スマレジ・PAYGATEレンタルできない?購入しないとダメなのか詳しく解説!

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スマレジ・PAYGATは、支払いからレシート印刷までできるオールインワン決済端末です。

そこで、スマレジ・PAYGATEを導入する際「決済端末をレンタルで手軽に導入できるのか?」、「購入だけでなくレンタルプランは存在するのか?」気になりますよね。

この記事でわかること
  • PAYGATEの端末代金は購入プランのみ。
  • 決済取扱高が1,500万円を超えるとレンタル可。
  • PAYGATEは端末0円キャンペーンを実施中。
  • レンタルがある他社決済サービスもおすすめ。
Take

スマレジ・PAYGATEには、レンタルプランは存在せず、購入プランのみ提供されています。

PAYGATEにレンタルプランはないので、数日間や1ヶ月間といった短期での利用には向いていません。

しかし、現在実施中のキャンペーンを活用すれば、端末代金が0円になり、レンタルよりも総コストを抑えてお得に導入できる可能性があります。

この記事では、PAYGATEのキャンペーン詳細と適用条件、レンタル可能なSquareやAirペイといった他社サービスとの料金・機能を徹底比較します。

Contents

スマレジ・PAYGATEの決済端末にレンタルプランはある?

オールインワン端末として注目されているスマレジ・PAYGATEに、レンタルプランは存在するのでしょうか。

スマレジ・PAYGATEは購入プランのみ

スマレジ・PAYGATEは、購入プランのみの提供となっており、基本的にレンタルプランはありません

公式サイトでも、端末を購入して利用することが前提の料金プランが案内されています。

そのため、数日間だけのイベント利用や、数ヶ月間だけ試してみたいといった短期的なニーズには、通常の申し込みでは対応が難しいのが現状です。

Take

ただ、スマレジ・PAYGATEは「特定の条件下」でレンタルプランを提供している場合があります。

例えば、1イベントあたりのキャッシュレス決済取扱高が1,500万円を超えるような大規模なイベント事業者向けには、レンタルプランが用意されていることがあります。

しかし、一般的な店舗や中小事業者向けプランではないため、ほとんど購入プランを選択することになります。

なぜスマレジ・PAYGATEはレンタルを提供していないのか

PAYGATEがレンタルプランを提供せず、購入プランを主軸にしているのには、いくつかの理由が考えられます。

公式に明言されていませんが、事業者とサービス提供者双方のメリットを考慮した戦略と推測できます。

長期的なコストメリットの提供

レンタルは毎月利用料が発生し続けますが、購入すれば端末は自社の資産となります。

キャンペーンを利用すれば端末代金が無料になることもあり、長期的に見れば月額費用を払い続けるよりも総コストを抑えられる可能性があります。

最新端末による高品質なサービスの維持

購入プランでは、常に新品の最新機能が搭載された端末を提供できます。

Take

レンタルで起こりがちな、旧型の端末が循環することを避け、品質を担保する狙いがあると考えられます。

これにより、高いセキュリティレベルと安定したパフォーマンスを維持し、利用者に快適な決済体験を提供することにつながります。

シンプルな料金体系の実現

プランを購入のみに絞ることで、利用者にとって料金体系が分かりやすくなります

レンタルと購入プランが混在すると、契約期間の縛りや解約条件などが複雑になりがちですが、PAYGATEはシンプルなプランを提供することで、導入のハードルを下げています。

レンタルより安い?スマレジ・PAYGATE導入費用とキャンペーン

スマレジ・PAYGATEはレンタルプランを提供していませんが、キャンペーンを活用することによって、レンタルを利用するよりお得にキャッシュレス決済を導入できる可能性があります。

特に、初期費用を大幅に抑えられるキャンペーンは、多くの事業者にとって大きな魅力です。

キャンペーン適用時の初期費用と月額費用

現在スマレジ・PAYGATEでは、導入コストを大幅に削減できる非常にお得なキャンペーンを実施しています。

端末代金0円キャンペーンの内容

スマレジ・PAYGATEが現在実施している最も注目すべきキャンペーンは、通常価格39,600円(税込)のプリンター内蔵マルチ決済端末「Paygate Station」が0円になるというものです。

キャンペーンを利用することで、キャッシュレス決済導入のハードルであった初期費用を無料にできます。

項目キャンペーン適用時通常時
初期費用(端末代金)0円39,600円(税込)
月額費用3,300円(税込)
決済手数料1.98%~3.24%

月額費用や決済手数料は別途発生しますが、高機能な決済端末を無料で手に入れられるのは大きなメリットです。

Take

ただし、このキャンペーンは端末の在庫数に限りがあるため、予告なく終了する可能性があります。

スマレジ・PAYGATEの導入を検討している方は、早めに問い合わせることをお勧めします。

キャンペーンの適用条件と注意点

「端末代金0円キャンペーン」を利用するには、いくつかの条件があります

Take

まず、スマレジ・PAYGATEに新規で加盟申し込みを行う「法人」または「個人事業主」が対象となります。

また、キャンペーンを適用して契約した場合、最低利用期間が設けられており、1年以内に解約すると残りの月数に応じた違約金が発生する場合があります。

申し込み後、各決済ブランドの加盟店審査に通過する必要があります。

通常時のスマレジ・PAYGATE導入費用

キャンペーンを利用しない場合、PAYGATE導入には初期費用として決済端末代金39,600円(税込)が必要です。

月額費用は3,300円(税込)で、料金には4G回線の通信費やサポート費用も含まれています。

決済手数料は、事業者の規模や年間のキャッシュレス決済額によって適用されるプランが異なり、料率が変わります。

Take

例えば、中小事業者向けプランではクレジットカード手数料が1.98%からと業界最安水準に設定されていますが、適用には条件があります。

通常プランの場合、クレジットカード手数料は2.90%からとなります。

電子マネーやQRコード決済の手数料もブランドによって異なりますので、自店で対応したい決済方法の手数料を事前に確認しておくことが重要です。

また、クラウドPOSレジ「スマレジ」の有料プランを契約している事業者は、スマレジ・PAYGATEの月額費用が0円になるプランを選択することも可能です。

スマレジとの連携を視野に入れることで、ランニングコストをさらに抑えることができます。

スマレジ・PAYGATEとレンタル可能な決済サービスの比較

スマレジ・PAYGATEは決済端末のレンタルプランを提供していません。

ですが、利用目的によっては、購入プランが最もお得になるケースも少なくありません。

一方で、ごく短期間だけ利用したい場合など、レンタル可能な他社サービスが適している場面もあります。

初期費用を抑えたいなら スマレジ・PAYGATEと他社の比較

キャッシュレス決済の導入にあたり、多くの方が気にするのが初期費用です。

スマレジ・PAYGATEでは現在、端末代金が0円になるキャンペーンを実施しており、これを活用することで初期費用を大幅に抑えることが可能です。

他社のサービスと比較して、どの選択肢が最もコストを抑えられるのかを見ていきましょう。

サービス名端末代金
(初期費用)
月額費用特徴

PAYGATE
0円
(キャンペーン適用時)
3,300円(税込)オールインワン端末が無料。プリンター内蔵で周辺機器が不要。

Airペイ
0円
(キャンペーン適用時)
無料iPadとカードリーダーが無料貸与されるキャンペーンあり。


Square
4,980円(税込)〜無料小型のカードリーダーから高機能なターミナルまで端末の種類が豊富。

stera pack
0円3,300円(税込)オールインワン端末をサブスクリプション(レンタル)で利用可能。
Take

主要な決済サービスとスマレジ・PAYGATE(キャンペーン適用時)の初期費用を比較したのが上の表です。

スマレジ・PAYGATEやAirペイはキャンペーンを利用することで端末関連の初期費用を0円にできます。

特にスマレジ・PAYGATEは、レシートプリンター内蔵のオールインワン端末が無料になるため、別途プリンターを用意する必要がなく、総合的にコストを抑えたい事業者におすすめです。

ただ、キャンペーンには適用条件があり、スマレジ・PAYGATEは1年以上の利用が求められる点に注意が必要です。

短期間だけ使いたいなら レンタル対応サービスがおすすめ

スマレジ・PAYGATEは端末購入が前提のため、数日間だけのイベントや催事、季節限定のポップアップストアなど、ごく短期間の利用には不向きです。

このような場合は、必要な期間だけ端末をレンタルできるサービスが最適です。

イベント利用におすすめの決済サービス

週末のイベントや数日間の催事など、短期集中で決済端末が必要な場面では、契約の柔軟性が重要になります。

1日からレンタル可能なサービスや、持ち運びに適したモバイル型の端末を提供しているサービスを選びましょう。

サービス名レンタル可否最短利用期間の目安特徴

ヤマト運輸
マルチ決済端末レンタル
可能1日〜最短1日からレンタル可能。端末自身が通信を行うためWi-Fi環境が不要な場所でも利用できる。


Square
一部業者でレンタル対応あり数日〜公式のレンタルはないが、外部業者によるレンタルサービスが存在。 端末自体が安価なため短期利用目的で購入する選択肢も。
Take

ヤマト運輸では公式に1日単位でのレンタルプランを提供しており、イベント利用に非常に適しています。

特に、屋外イベントなど、電源やWi-Fi環境が不安定な場所では、バッテリー内蔵で単体通信が可能なモバイル型端末が活躍します。

お試しで導入したい場合の選択肢

「本格導入の前に、まずはキャッシュレス決済の使い勝手を試してみたい」というニーズには、契約期間の縛りがなく、月額費用が無料のサービスが適しています

レンタルとは異なりますが、低リスクで始められるという点で有効な選択肢です。

この場合、SquareやAirペイが有力な候補となります。

Take

これらのサービスは月額固定費が0円で、決済が発生した時にだけ手数料がかかる料金体系です。

Airペイはキャンペーンを利用すればカードリーダーが無料貸与され、Squareは端末の購入が必要ですが、比較的手頃な価格から始められます。

万が一、自店のオペレーションに合わない場合でも、解約手数料なしで利用停止できるため、お試しに最適です。

長期利用ならスマレジ・PAYGATEの購入が最もお得な理由

初期費用や短期利用の視点では他社に軍配が上がることもあります。

ですが、1年以上の長期的な視点で見ると、スマレジ・PAYGATEの購入プランがコスパに優れるケースがあります。

その理由は、レンタルサービスの構造的なデメリットと、PAYGATEの料金体系にあります。

レンタルサービスは月額料金が発生し続けるため、利用期間が長くなるほど総支払額が膨らんでいきます。

一方、スマレジ・PAYGATEはキャンペーンを利用すれば端末代が無料になり、ランニングコストは月額利用料と決済手数料のみです。

例えば、2年間利用した場合の総コストを比較してみましょう。

サービス名初期費用
(端末代)
月額費用2年間の総コスト

PAYGATE
(キャンペーン適用時)
0円3,300円79,200円
(初年度無料キャンペーン適用で39,600円)

stera pack
0円3,300円79,200円
(初年度無料キャンペーン適用で39,600円)

Airペイ
0円
(キャンペーン適用時)
別途iPad(iPhone)必須
ネット通信費ネット通信費
(Wi-FiまたはSIM)
の通信費合計

月額費用だけで見るとAirペイが最も安価ですが、スマレジ・PAYGATEの強みは通信環境にあります。

Airペイは、端末の他にiPhoneやiPadといった機器が必要で、Wi-Fi環境がないと利用できません。

Take

スマレジ・PAYGATEであれば、携帯電話を契約している感じで利用を続けることが可能です。

さらに、購入した端末は自社の資産となるため、レンタルサービスのように返却する必要がありません

また、充実したサポート体制も長期利用の安心材料です。

キャンペーンを利用したスマレジ・PAYGATEの導入が最も経済的で合理的な選択と言えるでしょう。

キャンペーンを使ったスマレジ・PAYGATEの申し込み方法

スマレジ・PAYGATEをお得に導入できるキャンペーンは、公式サイトからオンライン申し込みが対象です。

申し込みから審査までのやり方

スマレジ・PAYGATEの申し込みから審査完了までの具体的なやり方を解説していきましょう。

スマレジアカウントの作成

最初に、スマレジの公式サイトからアカウントを作成します。

Take

こちらから、スマレジ・PAYGATEの公式ページを開きます。

申し込み手続きは、スマレジの公式サイトから「お問い合わせ」を行います。

Take

その後、送られてくるフォームのURLを開いて、スマレジ・PAYGATEのアカウントを作成していきます。

すでにスマレジを利用中の場合は、管理画面から決済サービスの追加申し込みを行います。

クレジットカードの登録

スマレジ・PAYGATEの利用料等を支払うために、クレジットカードを登録する必要があります。

お申し込み情報の入力

申し込みフォームでは、担当者情報、法人情報または個人事業主情報、店舗情報、そして売上金の振込先となる口座情報などを入力していきます。

必要書類のアップロード

本人確認書類や履歴事項全部証明書など、加盟店審査に必要となる書類を画像でアップロードします。

書類はスキャナやスマートフォンのカメラで撮影した画像データで提出します。

画像が不鮮明だと審査に影響を及ぼすので、しっかりと写っているか確認してから提出しましょう。

Take

鮮明さを求めるのであれば、スマートフォンのカメラで撮影した写真をアップロードするのがおすすめです。

また、不備があると審査に時間がかかる可能性があるため、正確な書類を準備することが重要です。

各決済代行会社による加盟店審査

スマレジ・PAYGATEの申し込みが完了すると、次に行われるのが各決済代行会社による加盟店審査です。

Take

決済ブランドを提供する決済代行会社が個別に審査を行います。

審査では、提出された情報や書類をもとに、事業内容の妥当性、取り扱い商材が規約に違反していないか、店舗やWebサイトの実在性が確認されます。

審査通過後に端末が発送される

加盟店審査が完了すると、スマレジから審査通過の連絡があります。

Take

その後、初期設定が済んだ決済端末「PAYGATE Station」が指定の住所へ発送されます。

端末が店舗に到着したら、同梱されているマニュアルに従って簡単なアクティベート作業を行えば、すぐにキャッシュレス決済の受付を開始できます。

審査はそれぞれの決済ブランドごとに行われ、通過したものから順次利用可能になります。

審査に必要な書類と期間

審査をスムーズに進めるためには、必要書類を事前に準備しておくことが重要です。

法人と個人事業主で必要となる書類が異なりますので、ご自身の事業形態に合わせて用意してください。

必要書類一覧

一般的に必要とされる書類は以下の通りです。業種によっては、追加で書類の提出を求められる場合があります。

法人の必要書類

法人契約では、法人の実在証明、代表者の本人確認、そして事業内容を証明する書類が求められます。

書類のカテゴリ具体的な書類名補足・注意点
法人の
確認書類
履歴事項全部証明書
(登記簿謄本)
発行から3ヶ月以内のものが必要です。
全ページの提出が求められます。
代表者の
本人確認書類
運転免許証、運転経歴証明書、
マイナンバーカード、
在留カード、特別永住者証明書など
有効期限内の顔写真付き
本人確認書類が必要です。
事業実態が
確認できる書類
店舗の外観・内観の写真、
取り扱い商材がわかる写真、
店舗のウェブサイトURL、
賃貸借契約書(店舗が未完成の場合)
など
ウェブサイトがない場合は、
店舗名がわかる入口の写真、
店舗全体の外観写真、
店内の写真などが必要です。
振込口座情報売上金の振込先となる法人口座の
通帳またはキャッシュカードのコピー
申込法人と同一名義の口座情報
(金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義)が必要です。

特に「履歴事項全部証明書」は発行に時間がかかることがあるため、早めの準備をおすすめします。

個人事業主の必要書類

個人事業主の場合は、事業主ご自身の本人確認書類と、事業の実態を確認するための書類が中心となります。

書類のカテゴリ具体的な書類名補足・注意点
事業主の本人確認書類運転免許証、運転経歴証明書、
健康保険証、マイナンバーカード、
在留カード、特別永住者証明書
のいずれか一つ
有効期限内である必要があります。
マイナンバーカードを提出する場合、個人番号が記載されている裏面は提出しないように注意してください。
事業実態が確認できる書類店舗の外観・内観の写真、
店舗のウェブサイトURL、
公共料金の領収書、営業許可証、
開業届など
店舗や取り扱い商材、
サービス内容が客観的にわかるもの。
振込口座情報売上金の振込先となる口座の通帳
またはキャッシュカードのコピー
申込する個人事業主と同一名義の口座情報(金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義)が必要です。

審査期間の目安

審査期間は、申し込み内容や決済ブランドによって異なりますが、一般的に申し込みから1ヶ月〜2ヶ月程度が目安とされています。

クレジットカードや電子マネーの審査が約1ヶ月、QRコード決済の審査が最大2ヶ月程度かかる場合があります。

書類に不備があると審査が遅れる原因となるため、提出前に内容をよく確認しましょう。

端末が届いてから利用を開始するまでの設定

加盟店審査が完了すると、スマレジから審査通過の連絡があります。

その後、初期設定が済んだ決済端末「PAYGATE Station」が指定の住所へ発送されます。

端末が店舗に到着したら、同梱されているマニュアルに従って簡単なアクティベート作業を行えば、すぐにキャッシュレス決済の受付を開始できます。

以上の設定が完了すれば、PAYGATEを使ったキャッシュレス決済の受付を開始できます。

操作方法で不明な点があれば、公式サイトのヘルプページやサポートセンターを活用しましょう。

まとめ(スマレジ・PAYGATE端末にレンタルサービスはない)

本記事では、PAYGATEのレンタルプランの有無と、お得な導入方法について解説しました。

この記事のまとめ
  • PAYGATEの端末代金は購入プランのみ。
  • 決済取扱高が1,500万円を超えるとレンタル可。
  • PAYGATEは端末0円キャンペーンを実施中。
  • レンタルがある他社決済サービスもおすすめ。
Take

結論として、PAYGATEに公式のレンタルプランは存在せず、決済端末は購入プランのみの提供となります。

しかし、「端末代金0円キャンペーン」などを活用することで、レンタルサービスを利用するよりも初期費用や総コストを抑えられる可能性があります。

特に長期間にわたって店舗を運営する場合、月額費用がかかり続けるレンタルよりも、買い切り型のPAYGATEの方がコストパフォーマンスに優れるケースがあります。

一方で、イベントでの利用などごく短期間だけ決済端末が必要な場合は、Squareといった、短期利用に対応した他社サービスが適しています。

ご自身の事業の利用目的や期間を明確にし、最適な決済サービスを選択しましょう。

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