Airペイ(エアペイ)は、クレジットカード決済だけでなく、電子マネーやQRコード決済まで利用可能です。
そこで、Airペイは「バーコード決済(1次元)に対応しているのか?」、「2次元のQRコード決済しかできないのか?」気になりますよね。
- Airペイは1次元・2次元どちらのバーコードも対応。
- 専用カードリーダーとiPad(iPhone)があれば利用できる。
- バーコードリーダーやQRコードリーダーなしでも問題ない。
- 作業効率などを考えるならバーコードリーダーもあり。

Airペイは、iPad(iPhone)があれば、国内主要ブランドから海外ブランドまで、多くのバーコード決済に対応しています。
AirペイのQRコード決済は、2次元コードだけでなく、1次元コードにも対応しています。
また、Airペイはストアスキャン(店舗がお客様のQRコードをスキャン)なので、お客様に負担をかけません。
特別な機器(バーコードリーダーなど)は必要ないので、手軽に導入することが可能です。


この記事を読めば、対応ブランド一覧から導入方法、使い方、手数料のメリット、そして万が一使えない時の対処法まで網羅的に分かり、あなたの疑問や不安をすべて解決できます。
Airペイ(エアペイ)はバーコード決済に対応しているのか?


Airペイ(エアペイ)はバーコード決済に対応しているのか、詳しく解説していきましょう。
Airペイ(エアペイ)はバーコード決済に対応
「Airペイ(エアペイ)は、国内の主要なブランドからインバウンド需要に対応する海外ブランドまで、多彩なバーコード決済(QRコード決済)に対応しています。



スマートフォンひとつで手軽に支払いが完了するバーコード決済は、お客様にとって利便性が高く、今や店舗に欠かせない決済手段の一つです。
Airペイを導入すれば、iPadまたはiPhoneと専用のカードリーダー1台で、クレジットカードや電子マネーだけでなく、これらのバーコード決済もまとめて管理できるようになります。
Airペイが対応するコードの種類は、スーパーのレジなどでよく見かける「1次元バーコード」と、正方形の「2次元コード(QRコード)」の両方です。
それぞれの特徴とAirペイでの対応方法は、以下のとおりです。
コードの種類 | 概要と主な利用シーン | Airペイでの対応 |
---|---|---|
![]() ![]() 1次元バーコード | d払いやau PAY、LINE Payなどで利用される、縦縞模様のコードです。商品管理などでも広く使われています。 | カードリーダーのカメラで スキャンして読み取ります。 |
![]() ![]() 2次元コード (QRコード) | PayPayや楽天ペイ、Alipay+などで利用される、正方形のドットが集まったコードです。多くの情報を格納できます。 | カードリーダーのカメラでスキャン、もしくは店舗に設置したQRコードをお客様に読み取ってもらう方法(利用者読み取り式)に対応しています。 |
このように、Airペイは1台のカードリーダーで1次元・2次元の両方のコードに対応しています。



なので、お客様がどの決済方法を希望されても、店舗としては柔軟に対応できます。
Airペイを導入すれば、様々なバーコード決済に個別で申し込む手間なく、一括対応できる体制が整います。
Airペイでバーコード決済を行う方式と手順
では、実際にAirペイでバーコード決済を行う方式と手順について、解説していきます。
お客様が提示したバーコードを読み取る方法
店舗読み取り式(CPM: Consumer Presented Mode)は、お客様がご自身のスマートフォンに表示したバーコードやQRコードを、店舗側が読み取って決済する方法です。



PayPayやd払い、楽天ペイなど、国内の主要な決済ブランドの多くがこの方式に対応しており、最も一般的な使い方といえるでしょう。
決済には、Airペイ専用のカードリーダーに搭載されているカメラを使用します。
ちなみに、店舗側がバーコードを提示して読み取ってもらう方式は利用できません。
例えば、キッチンカーなどで見かけるPayPayのQRコードをお客様が読み取って決済するような方法は使えません。
Airペイ QRでバーコード決済を行う方法
iPhoneまたはiPadでAirペイ QR決済アプリを起動します。


お支払いの画面で金額を入力し、QR決済(Airペイ QR)を選択します。
内容に間違いがなければ「会計する」ボタンをタップします。


次に、QRコード決済の種類を選択する画面が表示されます。
ここでは、画面のようにAlipay+を選択してみます。





最後に、QRコードを読み取るカメラモードになるので、お客様のQRコードを読み取って決済できます。
1度やってみればすぐに覚えられるので、どなたでも簡単に利用可能です。


Airペイで使えるバーコード決済(QRコード決済)の種類一覧


Airペイで利用可能なバーコード決済の種類を、国内ブランドと海外ブランドに分けて紹介します。
国内の主要なQRコード決済ブランド
Airペイは、日本国内で広く普及している主要なQRコード決済サービスを網羅しています。



お客様が普段お使いのスマホ決済アプリにスムーズに対応できるため、販売機会の損失を防ぎます。
国内QRコード決済の決済手数料
Airペイで使える国内QRコード決済の手数料は、以下表のとおりです。
決済種別 | 手数料率 |
---|---|
![]() ![]() | 1.08% |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 3.24% |
国内QRコード決済の種類と特徴
Airペイで使える国内QRコード決済の種類と特徴は、以下表のとおりです。
ブランド名 | 主な特徴 |
---|---|
PayPay | 国内利用者数No.1を誇る。 幅広い年齢層に利用されており、導入による集客効果が期待できる。 |
d払い | NTTドコモが提供。 ドコモユーザーを中心に多くの利用者がおり、dポイントを貯めたり使ったりできる。 |
楽天ペイ | 楽天グループの決済サービス。 楽天ポイントの利用者が多く、楽天経済圏のユーザーを取り込める。 |
au PAY | KDDIが提供。auユーザーやPontaポイントユーザーへの訴求力が高い。 |
LINE Pay | コミュニケーションアプリ「LINE」の決済機能。 友人間の送金など日常的に利用するユーザーが多い。 |
J-Coin Pay | みずほ銀行が提供し、多くの地方銀行も参加する決済サービス。 銀行口座直結で利用するユーザーがいる。 |
Smart Code | JCBが提供する決済スキーム。 FamiPay、ANAPay、EPOS PAYなど、Smart Codeに対応する多くの決済サービスが利用可能になる。 |
国内で主に使われているQRコード決済をほとんどカバーしているので、安心して利用できます。
海外のインバウンド向けQRコード決済ブランド
インバウンド需要が回復する中、訪日外国人観光客への対応は店舗にとって重要な課題です。



Airペイは、アジア圏からの観光客に広く利用されているQR決済に対応しており、スムーズな会計を実現します。
海外QRコード決済の決済手数料
Airペイで使える海外QRコード決済の手数料は、以下表のとおりです。
決済種別 | 手数料率 |
---|---|
Alipay+ WeChat Pay UnionPay(銀聯)QRコード | 3.24% |
海外QRコード決済の種類と特徴
Airペイで使える海外QRコード決済の種類と特徴は、以下表のとおりです。
サービス名 | 特徴 | 主な利用者層 |
---|---|---|
Alipay+ | 複数のアジア圏ウォレット(Alipay、Kakao Pay、Touch ’n Goなど)を一括対応できる国際的決済ソリューション。 QRコード一つで多国籍観光客に対応。 | 中国本土以外のアジア圏 (韓国、マレーシア、フィリピンなど)のスマホ決済ユーザー |
WeChat Pay (微信支付) | 中国のSNS「WeChat」アプリに統合されたモバイル決済。 生活に密着し、旅行中も多く利用される。 | 中国本土のスマートフォンユーザー (特に若年層〜中年層まで広くカバー) |
UnionPay (銀聯)QRコード | 中国最大のクレジットカードブランドによるQRコード決済。 アプリでの残高払い・カード払い両方対応。 | 中国本土の中高年層・銀行口座連携に慣れたユーザー |
アジア圏で使われるQRコード決済にも対応しているため、インバウンドによる旅行客にも対応可能です。


Airペイ(エアペイ)でバーコード決済できない時の原因と対処法


「いざ会計!」という時にバーコード決済ができないと、お客様をお待たせしてしまい焦りますよね。



ですが、決済エラーが起きても慌てる必要はありません。
店舗側の端末や通信環境、お客様側の設定など原因は様々ですが、一つひとつ確認していけば解決できます。
通信環境や端末に問題がある場合
まず最初に確認したいのが、店舗側の機器や通信環境です。
決済処理はインターネットを介して行われるため、通信が不安定だとエラーが発生しやすくなります。
原因 | 確認事項と対処法 |
---|---|
インターネット 接続の不良 | Wi-Fiの確認 iPad/iPhoneのWi-Fi接続がONになっているか、接続先のネットワークが正しいか確認します。Wi-Fiルーターの再起動も有効です。 モバイルデータ通信の確認 Wi-Fiが不安定な場合は、一度OFFにしてモバイルデータ通信(4G/5G)に切り替えて試します。 機内モードの確認 意図せず機内モードがONになっていないか確認し、一度ON/OFFを切り替えることで電波状況が改善されることがあります。 |
iPad/iPhone の不具合 | Airペイ アプリの再起動 アプリを一度完全に終了させ、再度立ち上げ直します。 端末の再起動 iPadまたはiPhone本体の電源を一度切り、再起動することで多くの不具合が解消されます。 アプリのバージョン確認 App Storeを開き、Airペイ アプリが最新バージョンになっているか確認します。 古い場合はアップデートしてください。 |
カードリーダー の不具合 | 充電の確認 カードリーダーのバッテリー残量が十分か確認します。残量が少ない場合は充電してください。 Bluetooth接続の確認 iPad/iPhoneとカードリーダーのBluetooth接続が切れていないか確認します。 Airペイ アプリの設定画面から再接続を試みてください。 ※カードリーダーは主にクレジットカードや交通系電子マネーの決済で利用しますが、接続が不安定だとアプリ全体の動作に影響を与える可能性も考えられます。 |
Airペイ のシステム障害 | ごく稀に、Airペイ側でシステム障害やメンテナンスが発生している場合があります。 その際は、公式サイトのお知らせを確認しましょう。 |
また、利用しているiPadやiPhone、カードリーダーの一時的な不具合も考えられます。
お客様側の原因(残高不足や上限額)
店舗側の環境に問題がない場合、次はお客様側のスマートフォンや決済アプリに原因がある可能性が考えられます。
原因 | お客様へのご案内例と対処法 |
---|---|
残高不足 | ご案内例 「申し訳ございません。決済アプリの残高が不足している可能性がございます。 一度ご確認いただけますでしょうか。」 対処法 お客様にアプリ内で残高を確認いただき、チャージしていただくか、別の決済方法(他のQR決済、クレジットカード、現金など)をご提案します。 |
利用上限額の超過 | ご案内例 「恐れ入ります。こちらの決済方法の1回あたり、または1日あたりのご利用上限額に達している可能性がございます。」 対処法 PayPayや楽天ペイなど、各決済サービスには利用上限額が設定されています。 お客様自身で設定変更できる場合もありますが、別の決済方法をご案内するのがスムーズです。 |
クレジットカード の利用限度額超過 | ご案内例 「決済アプリに登録されているクレジットカードに何らかのエラーが出ているようでございます。」 対処法 QRコード決済の支払い元をクレジットカードに設定している場合、そのカードの利用限度額超過や有効期限切れが原因のことがあります。 直接的な表現は避け、お客様に別の支払い方法(残高払いや別のカード、現金など)をご案内します。 |
バーコードの 有効期限切れ | ご案内例 「バーコードを一度更新していただけますでしょうか。」 対処法 不正利用防止のため、多くの決済アプリのバーコードには5分程度の有効期限が設けられています。 お客様にアプリ画面を更新(スワイプダウンなど)してもらい、新しいバーコードを提示してもらってから再度読み取ります。 |
デリケートな内容も含まれるため、丁寧なご案内を心がけましょう。
バーコードやQRコードがうまく読み取れない
決済エラーではなく、そもそもバーコードやQRコードの読み取り自体ができないケースもあります。
読み取れない状況 | 原因と対処法 |
---|---|
ピントが合わない・ 反応しない | カメラレンズの汚れ iPad/iPhoneのカメラレンズが汚れていませんか? 柔らかい布で優しく拭き取ってください。 読み取り距離 カメラとバーコードの距離が近すぎたり遠すぎたりすると、ピントが合いません。 10cm〜15cmほど離して、画面の枠内にコード全体が収まるように調整してください。 周囲の明るさ 周囲が暗すぎるとカメラがコードを認識できません。 店内を明るくするか、手元を照らすなど工夫してみてください。 |
お客様の スマホ画面が原因 | 画面の明るさ お客様のスマホ画面が暗すぎると読み取れません。 「お手数ですが、画面の明るさを少し上げていただけますか?」とお願いしてみましょう。 画面の傷・ひび割れ・汚れ 画面の損傷や汚れがバーコード部分にあると、正しく読み取れません。 保護フィルムの反射 保護フィルムの種類によっては、店内の照明が反射して読み取りを妨げることがあります。 お客様に少しスマホの角度を変えてもらうようお願いしてみてください。 コードの表示サイズ バーコードが小さく表示されている場合、お客様に画面をタップして拡大表示してもらうと読み取れることがあります。 |
これはカメラやお客様のスマホ画面など、物理的な要因が関係していることがほとんどです。


Airペイ(エアペイ)でバーコード決済を導入する方法


Airペイ(エアペイ)でバーコード決済を導入する方法について、詳しく解説していきましょう。
Airペイ導入からバーコード決済利用開始までの流れ
Airペイの申し込みから実際にバーコード決済が使えるようになるまでの手順は、大きく分けて4つのステップです。
オンラインで完結するため、誰でも簡単に行うことができます。
Airペイ公式の申し込みページを開く
まず、こちら


Airペイ公式ページを開いたら、画面を確認しながら下の方にスクロールさせていきます。


Airペイに申し込むことで、Airペイ QRも同時に申し込みができるようになっています。


Airペイに申し込んだ後に、Airペイポイントやカードの案内を受けるかどうかチェックを入れます。


次に、Airペイを導入すのが「個人」か「法人」どちらか選択します。
必要事項を選択できたら「申込みをはじめる」をタップして、申し込みをはじめます。
AirID(アカウント)を新規作成する
Airペイへ申し込むには、AirID(Airペイのアカウント)が必要です。


「AirIDの新規登録(無料)」をタップして、AirIDの作成を始めていきます。


登録するメールアドレスを入力して「上記に同意して次へ」をタップします。


入力したメールアドレス宛に、AirID作成の認証キーが記載されたメールが届きます。



メール本文に記載されている「認証キー(6桁の数字)」を入力して「アカウント情報の入力に進む」をタップします。


AirペイやAirペイ QRにログインするときに使うAirID(アカウント名)を入力します。



AirID(アカウント名)は、半角英数字・記号を4桁以上の組合わせで作成します。
好きな文字列を組み合わせても問題ありませんが、お店に関する文字列にすると作りやすいでしょう。


店舗情報として、店舗名やお店の業種を選択します。


次に、電話番号や住所などの店舗情報を入力していきます。


AirIDの作成に必要な情報を入力したら、入力内容を確認してAirIDを作成できます。
申込者情報や店舗情報を入力する
AirIDでログインできたら、申込者や店舗情報など必要事項を入力していきます。
契約者情報の入力
個人でAirペイを申し込む場合は、契約者情報を入力します。


契約者情報は、下記項目を入力していきます。
- 氏名
- 氏名(カナ)
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 自宅住所
- 番地以降
- 自宅住所(カナ)
- 自宅電話番号
- 日中の連絡先
法人で申し込む場合、契約者情報ではなく「法人代表者情報」や「法人情報」入力画面が表示されます。
法人代表者情報の入力
法人でAirペイに申込む場合、法人代表者情報を入力します。


個人での契約者情報を同じように、法人代表者の情報を入力していきます。
- 氏名
- 氏名(カナ)
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 自宅住所
- 番地以降
- 自宅住所(カナ)
- 自宅電話番号
法人代表者情報は、上記の内容となっています。
次に、法人情報を入力していきます。


法人情報は、法人名や法人住所などの情報を入力していきます。
- 法人格
- 法人名
- 法人名(カナ)
- 郵便番号
- 法人住所
- 番地以降
- 法人住所(カナ)
- 法人電話番号
- 担当者氏名
- 担当者氏名(カナ)
- 日中連絡先



法人名の文字数には上限がありますが、最初の文字から収まる範囲までを入力します。
文字数の制限内に収めようと短縮したりしないように注意しましょう。
店舗情報の入力
契約者情報や法人情報の入力が終わったら、店舗情報を入力していきます。


店舗名や店舗名(カナ)には文字数に上限があるので、超える場合は省略して入力します。


担当者名や連絡先は、日中でも連絡が取れるように携帯電話番号が安心ですね。
- 店舗名
- 店舗名(カナ)
- 店舗名(英語)
- 担当者氏名
- 担当者氏名(カナ)
- 日中の連絡先


店舗名(英語)や店舗がある住所を入力します。



住所は、市区町村郡名まで正しく入力しましょう。


Airペイを導入する店舗のホームページがある場合、店舗URLを「あり」にします。



URLを入力する項目が表示されるので、お店のホームページを入力しておきます。


店舗の業種や開店年月日、配送可能年月日を入力します。


取引・販売方法実施有無は、Airペイの利用規約における禁止事項を行っていないかどうかの確認です。



該当する取引や販売方法を行っていなければ「いずれも行っていない」のままで大丈夫です。
- 店舗郵便番号
- 店舗住所
- 番地以降
- 店舗住所(カナ)
- 店舗電話番号
- 店舗URL(ホームページ)
- 業種
- 営業開始年月(任意)
- 営業時間(任意)
- 取引・販売方法実施有無
- 利用形態
- 店舗形態


キャッシュレス導入0円キャンペーン中なら、Wi-FiモデルのiPadを無料レンタルできます。



iPadを無料でレンタルしたい場合には、「申し込む」にチェックしておきましょう。
次に、ディスカウントプログラム申し込みをするかどうか、チェックを入れていきます。


Visa決済手数料ディスカウントプログラムに申込む場合は、「申し込む」を選択します。
また、Mastercard決済手数料ディスカウントプログラムも申込む場合、「申し込む」を選択します。


JCB/AMEX/Diners Club/Discover決済手数料ディスカウントプログラムも申込む場合、「申し込む」を選択します。



これで、すべてのディスカウントプログラムに申し込むことになります。
VisaとMastercardだけ申し込んだり、JCB/AMEX/Diners Club/Discoveだけ申し込むこともできます。
ただ、すべてのブランドで決済手数料が2.48%になる方がいいので、すべて申し込んでおくといいですね。


お振り込み口座情報の入力
Airペイでの売上を入金してもら銀行口座情報を入力します。





上記以外であれば、どの金融機関でも登録できますし、振込手数料も無料です。
- 金融機関
- 支店
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義



口座情報まで入力できたら、必要事項の入力が完了します。
Airペイの申し込みで入力してきた内容を確認する画面へ進みます。
入力した内容を確認して申し込む


これまで入力してきた申し込み内容が表示されるので、間違いがないかチェックしてきます。


申し込み内容に不備があると導入までの時間をロスしてしまうので、ここでよく確認しましょう。


申込内容に問題がなければ「上記について確認・同意の上、申し込む」ボタンをタップします。
あとは、審査に必要な書類データーをアップロードしていきましょう。
店舗に関する必要書類をアップロードする
Airペイの申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛に申込完了メールが届きます。
申込完了メールには、必要書類をアップロードするURLが記載されているので、アップロードページを開きましょう。
本人・法人確認書類のアップロード
申し込みが終わったら「本人/法人確認書類」や「営業許可証」など、必要書類をアップロードしていきます。





法人の場合は登記簿謄本の提出が必要です。
最初に、本人/法人確認書類の「ファイルを選択」を選んで、アップロードする写真を添付します。
複数の写真を添付したい場合は「さらにファイルを追加する」から添付できます。
その他書類のアップロード
開店前にAirペイを申し込む場合、店舗に関する書類データをアップロードする必要があります。


店舗が完成していない場合は「店舗が完成していない」を選択して、必要な書類を添付していきます。


店舗未完成の場合、賃貸借契約やオープン案内、求人募集など、開店がわかる資料を添付します。
これで、Airペイへの申込完了です。



以上の流れで、スムーズにバーコード決済を店舗に導入が可能です。
準備でつまずきやすいのは必要書類なので、事前に準備しておくと手続きがより円滑に進みます。


まとめ(Airペイは1次元・2次元どちらのバーコードにも対応)
Airペイ(エアペイ)でのバーコード決済(1次元・2次元)について、解説してきました。
- Airペイは1次元・2次元どちらのバーコードも対応。
- 専用カードリーダーとiPad(iPhone)があれば利用できる。
- バーコードリーダーやQRコードリーダーなしでも問題ない。
- 作業効率などを考えるならバーコードリーダーもあり。



Airペイは、iPadやiPhoneを用意すれば、PayPayや楽天ペイ、d払いといった国内の主要な決済ブランドにしっかりと対応できます。
さらに、Alipay+やWeChat Payなどインバウンド需要の高い決済方法もカバー可能です。
1回の申し込みで多くのブランドを導入でき、決済手数料も業界最安水準です。
初期費用や月額固定費も0円のため、コストを抑えつつ集客力を高めたい事業者にとって最適です。
この機会にAirペイを導入して、お店の効率化や売上アップを目指しましょう!