Airペイ(エアペイ)は、クレジットカードや電子マネーなど使える決済方法の種類が豊富です。
そこで、Airペイは「デビットカードでも決済ができるのか?」、「デビットカードはどの種類に対応しているのか?」気になるところですよね。
- Airペイはデビットカードでも決済できる。
- デビットカードはクレジットカードと同じブランドが使える。
- デビットカードでもJ-Debitは使えない。
Airペイは、デビットカードにも対応していて、クレジットカードと同じ種類のブランドが使えます。
クレジットカードで使えるブランド(VisaやMasterCardなど7種類)なら、デビットカードでも決済に使えます。
Airペイで唯一使えないのが、銀行のキャッシュカード機能であるJ-Debitです。
J-Debitは、銀行のキャッシュカードにクレジット機能がついたデビットカードです。
J-Debit(デビットカード)は、Airペイだと使用できないので、利用される場合は気をつけましょう。
Airペイ(エアペイ)の決済で使えるデビットカードの種類
Airペイ(エアペイ)の決済で使えるデビットカードの種類について解説していきましょう。
Airペイで使えるデビットカードの種類
デビットカード決済に使えるブランドは、以下のブランドで使えます。
デビットカードのブランド
- Visa
- Mastercard®
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
- UnionPay(銀聯)
基本的には、クレジットカードで使えるブランドと同じです。
上記のブランドであれば、クレジットカードやデビットカードに関係なくAirペイの決済で使えます。
AirペイでJ-Debit(デビットカード)は使えない
Airペイのデビットカードで唯一使えないのが、J-Debit(デビットカード)です。
J-Debitとは
J-Debit(デビットカード)は、デビットカードの1種ですが、通常のデビットカードとは少し違います。
クレジットカードやデビットカード同様、お支払い時にキャッシュカードを提示して決済ができます。
J-Debitはどの金融機関でも使えない
Airペイでは、J-Debit(デビットカード)だと、どの金融機関のカードでも利用できません。
J-Debit(デビットカード)は、デビットカードと基本的な機能は同じです。
ですが、デビットカードとキャッシュカードという違いにより、Airペイ決済で使用ができません。
Airペイ(エアペイ)の決済でデビットカードを使う方法
Airペイ(エアペイ)でデビットカード決済する方法について解説していきましょう。
デビットカードはクレジットカードと同じ使い方
デビットカード決済は、クレジットカード決済とやり方は同じです。
AirPAYアプリの決済方法にデビットカードという項目はないので、クレジットカードとして決済の手続きを行います。
Airペイでデビットカードを使って決済する方法
では、具体的にAirペイでデビットカード決済する方法を解説していきます。
デビットカードで決済する流れ
Airペイでデビットカード決済するには、以下の流れで行います。
デビットカード決済の流れ
- Airペイアプリを起動する。
- クレジットカード決済の画面を開く。
- 決済する金額を入力する。
- カードリーダーでデビットカードを読み込む。
- Airペイアプリ画面にサインしてもらう。
- デビットカード決済完了。
では、上記の流れに沿って、詳しく解説していきます。
デビットカードで決済するやり方
Airペイでデビットカード決済するやり方を解説していきましょう。
クレジットカード決済画面を開く
Airペイアプリホーム画面を開き、決済ボタンをタップします。
Airペイアプリの決済画面が表示されたら、クレジットカードをタップします。
決済方法をタップすると、チェックマーク「
」が付きます。クレジットカードの右側にチェックマークが付いていれば、クレジットカード(デビットカード)決済が行えることを意味しています。
決済する金額を入力する
クレジットカードを選択したら、右側にお支払い金額を入力します。
「クレジットカードが選択されている」、「お支払い金額」の2つを確認し、間違いがなければ「決済へ進む」をタップします。
カードリーダーでデビットカードを読み込む
Airペイカードリーダーでクレジットカードやデビットカード決済する場合、3つの方法でカードを読み取れます。
- カードリーダーにタッチする方法。
- カードリーダーに挿入する方法。
- カードリーダーをスライドさせてる方法。
1つ目は、カードリーダーにタッチする方法です。
上の写真のように、デビットカードに「
Airペイカードリーダーのディスプレイにデビットカードを近づけると、ピーッという音がなってカード情報を読み取ってくれます。
2つ目は、カードリーダー下部に、デビットカードを挿入して決済する方法です。
クレジットカードにICチップが付いていれば、Airペイカードリーダーの下から挿入してカード情報を読み取れます。
3つ目は、カードリーダーの上部でデビットカードをスライドさせて決済する方法です。
「
Airペイアプリの画面にサインしてもらう
お支払い金額が10,001円以上の場合など、お客様に電子サインをしてもらいます。
サインをしてもらったら「完了する」ボタンをタップします。
Airペイのデビットカード決済完了
決済が正常に終わると、上の画像のように決済完了画面が表示されます。
これで、デビットカード決済完了です。
Airペイでデビットカード決済を取り消す方法
Airペイでデビットカード決済を取り消す方法を解説していきます。
デビットカード決済の取消は、Airペイアプリの「履歴」をタップします。
Airペイアプリの履歴画面には、これまで決済した履歴が一覧で表示されます。
履歴の中から取り消したいデビットカード決済を選択して、「取引を取り消す」ボタンをタップします。
取引を取り消して良いかの確認メッセージが表示されるので、「取り消す」をタップします。
タッチ決済の場合は、カードリーダーにデビットカードをタッチすると取り消せます。
また、ICチップを読み取って決済した場合は、同じようにカードリーダー下部へ挿入して読み取って取り消します。
決済で行った作業を取消でも行うということですね。
なので、Airペイアプリで取り消し操作をした後、デビットカードをカードリーダーで読み取ることを忘れないようにしましょう。
Airペイ(エアペイ)でデビットカード決済する際の注意点
Airペイ(エアペイ)でデビットカード決済する際の注意点を解説していきましょう。
デビットカードは口座からすぐ引き落とされる
デビットカードは、Airペイで決済を行った時点で口座から引き落とされます。
クレジットカード決済と違って、口座から引き落とされるタイミングが違うので注意が必要です。
取消(キャンセル)はカード会社により時間がかかる
デビットカード決済後、取消やキャンセルができます。
ただ、カード会社によっては、取消処理を行なってもすぐに手続きが完了しない場合があります。
カード会社によっては、1ヶ月くらい手続きにかかってしまう場合があります。
なので、デビットカードに登録している口座から引き落とされた支払額は、戻るまで時間がかかる可能性があります。
まとめ(Airペイ(エアペイ)はデビットカードも決済で使える)
Airペイ(エアペイ)で「デビットカードが使えるのか?」という内容について解説してきました。
- Airペイはデビットカードも使える。
- クレジットカードと同じブランドが使える。
- J-Debitのデビットカードは使えない。
Airペイは、デビットカードも使えますし、クレジットカードと同じブランドに対応しています。
ただ、キャッシュカードにデビットカード機能があるJ-Debit(デビットカード)は使えません。
Airペイで使えるデビットカードのブランド
- Visa
- Mastercard®
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
- UnionPay(銀聯)
また、Airペイアプリやカードリーダーの操作は、クレジットカード決済と同じなので、簡単に利用ができます。
Airペイは決済方法の種類も豊富で、お客様のニーズにあうものが選べるので、安心して利用ができます。
この機会に、Airペイを導入してお店の売上アップやコスト削減を目指しましょう!