Airペイ(エアペイ)決済で売上を振り込んでもらうために、銀行口座の登録が必要です。
そこで、Airペイに「登録できない銀行口座はあるのか？」、「金融機関によって振込手数料がかかるのか？」気になるところですよね。
- ゆうちょ銀行と海外金融機関は登録できない。
- どの金融機関を登録しても振込手数料は無料。
- 登録する金融機関によって入金サイクルが違う。
TakeAirペイは、ゆうちょ銀行と海外の金融機関は登録できません。
ゆうちょ銀行と海外金融機関以外であれば、どこの銀行口座でも登録ができます。
また、どの金融機関を登録しても、入金による振込手数料がかからないので、安心して利用できます。
なので、お店で利用している銀行口座を登録すれば、新たに口座を開設する必要はありませんね！
Airペイ(エアペイ)の振込先に登録できない銀行口座
Airペイ(エアペイ)に登録できない振込先銀行口座について解説していきましょう。
ゆうちょ銀行以外の日本の金融機関なら登録できる
Airペイの振込先銀行口座は、
- ゆうちょ銀行
- 海外の金融機関
といった金融機関は登録ができません。
ゆうちょ銀行以外の日本の金融機関ならどこでも登録できますし、振込手数料も一切かかりません。
Takeゆうちょ銀行と海外金融機関以外であれば、どこでも登録ができるということです。
なので、Airペイを導入するからといって、新たに口座を作るといった作業をする必要はありませんね！
登録する金融機関によって入金サイクルが異なる
Airペイは、登録する金融機関によって入金サイクルが異なります。
Take3メガバンクであれば、入金サイクルは月6回、それ以外の金融機関だと月3回です。
入金サイクルが2倍の違いがあるので、登録する金融機関の検討する際は注意が必要です。
Airペイ(エアペイ)の振込先におすすめの銀行口座
Airペイ(エアペイ)の登録でおすすめの振込先銀行口座について解説していきましょう。
銀行口座は3メガバンクがおすすめ
Airペイは、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行のいずれかの銀行口座がおすすめです。
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行は、入金サイクルが月に6回あります。
Takeお店でキャッシュレス決済が利用されても入金サイクルが早いので、お店としての負担が軽減されるからです。
もちろん、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行以外でも、入金サイクルは月3回あります。
なので、Airペイを導入する店舗にとって、それほど負担になることはありません。
ですが、入金サイクルが早い方が良い場合は、3メガバンクのいずれかを利用すると良いでしょう。
振込先で銀行口座を選ぶポイント
Airペイ(エアペイ)導入によって登録する振込先銀行口座を選ぶポイントを解説していきます。
売上による入金サイクルの回数
Airペイの振込先銀行口座を決める上で、最も重要なのは入金サイクルです。
- 月6回：みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行
- 月3回：上記以外の金融機関
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行いずれかの口座なら、ほぼ毎週のように入金されます。
ただ、その他の金融機関でも月3回入金されるので、お店にそれほど負担はないでしょう。
ですが、入金サイクルが多い方が良い場合、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行で口座開設するといいですね。
TakeAirペイは、後から振込先銀行口座を変更することもできます。
Airペイは、申し込みから利用開始まで、最短でも2週間近くはかかります。
なので、最初は、すでにお持ちの銀行口座で登録しておいて、後から変更しても全然問題ありません。
振込手数料はどの金融機関でも無料
Airペイは、振込先口座にどの金融機関を登録しても、振込手数料は無料です。
なので、登録する金融機関を振込手数料で判断する必要はありません。
Airペイ QRは指定の銀行口座に関係はない
Airペイ QRは、どの金融機関(ゆうちょ・海外金融機関以外)を振込先口座に登録しても、問題はありません。
TakeAirペイ QRの入金サイクルは、どの金融機関でも月1回(月末締めの翌月末1回払い)です。
なので、Airペイ QRを導入するのに、振込先銀行口座を意識する必要はないということですね。
Airペイ(エアペイ)の登録に必要な銀行口座情報
Airペイ(エアペイ)登録で必要となる振込先銀行口座情報について解説していきましょう。
振込先銀行口座情報の入力項目
振込先銀行口座情報は、
- 金融機関と支店
- 口座種別
- 口座番号
- 振込先銀行口座の口座名義
といった項目を入力していきます。
では、それぞれの項目について詳しく解説していきましょう。
金融機関と支店
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行は、画面上で選択できるようになっています。
上記以外の金融機関は、「それ以外の金融機関」にチェックを入れると、金融機関の一覧が表示されます。
また、50音順を指定すれば、検索する金融機関を絞り込むことができます。
Take金融機関と支店は、その他金融機関でも選択するだけで簡単ですね。
また、金融機関を選択すると、それに合わせた支店も表示されるので、簡単に金融機関の指定ができますね。
口座種別
口座種別は「当座」もしくは「普通」のいずれかを選択します。
口座番号
振込先銀行口座の口座番号は、基本的に7桁の数字を入力します。
もし、口座番号 が5桁(12345)だった場合は、頭にゼロを追加して「0012345」というように入力します。
なので、口座番号を入力する際、口座番号が7桁あるかどうか確認しましょう。
振込先銀行口座の口座名義
Airペイの振込先銀行口座情報で、最も重要なポイントが「口座名義」です。
個人で申し込む際の口座名義
個人で申し込む場合、口座名義に必ず代表者名(本人の名前)を含んでることが条件です。
Take例えば、あおぞらショップの青空太郎という方が、個人でAirペイを申し込むケースを考えてみます。
個人のケースだと、登録する口座名義は、
- アオゾラタロウ(代表者名のみ)
- アオゾラタロウ アオゾラショップ
- アオゾラショップ アオゾラタロウ
というように、いずれも代表者名である「青空太郎(アオゾラタロウ)」が口座名義に入っています。
口座名義が「アオゾラショップ」だけだと、Airペイの口座として登録ができないということになります。
なので、銀行口座名義に代表者名がない場合、お持ちの口座を名義変更するか、新たに口座開設しましょう。
法人で申し込む際の口座名義
法人で申し込む場合、口座名義に必ず法人名称が入っていることが条件です。
ただ、法人の場合は、法人代表者の名前が含まれていなくても問題ありません。
Take例えば、株式会社あおぞら商店で、代表者が青空太郎というケースを考えてみます。
口座名義は、法人のケースだと、下記のような形であれば大丈夫です。
- カブシキガイシャ アオゾラショウテン(法人名称のみ)
- カブシキガイシャ アオゾラショウテン アオゾラタロウ(法人名称と法人代表者名)
- カブシキガイシャ アオゾラショウテン アオゾライチゴウテン(法人名称と店舗名)
また、法人名称に加えて店舗名がある場合は、口座名義に店舗名が入っても大丈夫ですね。
振込先銀行口座情報に関する注意点
振込先銀行口座情報をまとめると、下記のことに注意が必要です。
- 個人の場合、口座名義に代表者名が入っていないといけない。
- 法人の場合、口座名義に法人名称が入っていないといけない。
- 口座番号が5桁や6桁の場合、頭にゼロを付けて7桁にする。
振込先銀行口座情報を登録する際は、口座番号の桁数と口座名義に注意しましょう。
まとめ(Airペイは振込口座にゆうちょ銀行が登録できない)
Airペイ(エアペイ)の振込先銀行口座について解説してきました。
- ゆうちょ銀行と海外金融機関は口座指定できない。
- みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行がおすすめ。
- どの金融機関を登録しても振込手数料はすべて無料。
- 登録する銀行口座によって入金サイクルが違う。
TakeAirペイの振込先銀行口座は、ゆうちょ銀行と海外の金融機関は登録ができません。
ゆうちょ銀行以外で日本国内の金融機関であれば、どこでも登録することができます。
Airペイに登録できる金融機関なら、どこでも振込手数料が無料なので、安心して登録ができます。
入金サイクルは、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行だと月6回、その他金融機関だと月3回です。
なので、登録する銀行口座で迷ったら、入金サイクルの回数で決めても良いですね。
この機会にAirペイを導入して、お店の売り上げアップやコスト削減を目指してみましょう！