AirレジはiPhoneだけで使える?料金・使い方・iPadとの違いを解説!

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Airレジ(エアレジ)を利用するには、対応するタブレット(iPad)などが必要です。

そこで、Airレジは「今持っているiPhoneでも使えるのか?」、「iPhoneだと、機能的に何か制限があるのか?」気になるところですよね。

この記事でわかること
  • AirレジはiPhoneだけで導入することができる。
  • iPhoneは、iOS 17以降のモデルが使える。
  • 古いiPhoneだとサポート対象外になる可能性がある。
  • これから準備するならiPadOS 18対応機種がおすすめ。
Take

結論から言うと、AirレジはiPhoneだけでも基本的なレジ機能を利用でき、低コストでの導入が可能です。

すでにお持ちのiPhoneが、Airレジ対応機種であれば、端末コストを0円で導入することができます。

また、iPhoneとiPadどちらでも、Airレジアプリで使える機能に違いはないため、安心して導入が可能です。

この記事では、iPhoneで使う場合の料金プラン、使い方、iPad版との違い、メリット・デメリットから対応機種まで全てがわかります。

Contents

AirレジはiPhoneだけでも利用できる

結論からお伝えすると、AirレジはiPhoneだけでも基本的なレジ機能を利用することが可能です。

高価な専用レジ機やiPadを新たに購入することなく、お手持ちのiPhoneにアプリをインストールするだけで、すぐに高機能なPOSレジを使い始めることができます。

Take

会計処理はもちろん、売上分析や商品管理といった店舗運営に欠かせない機能が、iPhone一台に集約されます。

特に、小規模な店舗や移動販売、イベント出店など、省スペースで手軽にレジ環境を整えたい場合に、iPhoneの活用は非常に有効な選択肢となります。

iPhoneだけで完結する基本的なレジ機能

AirレジアプリをiPhoneにダウンロードするだけで、以下の主要なPOSレジ機能がすべて無料で利用できます。

機能カテゴリ具体的な機能内容
会計機能通常会計、
割引・割増、
個別会計、
返品処理、
点検・精算(レジ締め)など
商品管理商品の登録・編集、
カテゴリ設定、
在庫管理
(※簡易的な在庫数の表示)
売上分析日別・月別の売上確認、
商品別・カテゴリ別の売上分析、
客層分析など、詳細なレポート機能
顧客管理顧客情報の登録・管理、
来店履歴の確認
注文・調理管理
(レストランボード連携)
ハンディ機能としての注文入力、
キッチンへのオーダー伝達
(別途レストランボードアプリが必要)

これらの機能は、日々の店舗運営を効率化し、売上向上をサポートするための強力なツールとなります。

Take

このように、iPhone一台あれば、日々の会計業務から売上データの分析まで、店舗運営の根幹を支える機能が網羅されています。

特別な機材を追加購入しなくても、すぐにスマートなレジ環境を構築できるのが最大の魅力です。

周辺機器があるとより強力なPOSレジになる

iPhoneだけで多くの機能を利用できますが、お客様へのサービス向上や、より効率的な店舗運営を目指す場合には、以下のような周辺機器が必要となります。

目的・やりたいこと必要な周辺機器概要
キャッシュレス決済
を導入したい
カードリーダー
(Airペイ端末など)
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応するために必要です。
Airペイを申し込むと、専用のカードリーダーが貸与されます。
紙のレシートや
領収書を発行したい
レシートプリンターお客様に渡すレシートや領収書を印刷するために必要です。
Bluetooth接続対応モバイルプリンターなら、iPhoneとの相性も抜群です。
現金の管理を
安全・正確に行いたい
キャッシュドロア現金の保管と受け渡しをスムーズに行うための現金入れです。
レシートプリンターと接続し、会計時に自動で開くように設定できます。
バーコードで商品を
読み取りたい
バーコードリーダー商品のバーコードをスキャンして会計登録を行う場合に必要です。
会計作業のスピードアップと間違い防止に繋がります。

これらの機器はAirレジと連携することで、iPhoneをさらに強力なPOSレジシステムへと進化させます。

Take

これらの周辺機器は、すべてを一度に揃える必要はありません。

店舗の規模や業態、お客様のニーズに合わせて、必要なものから段階的に導入していくことが可能です。

AirレジをiPhoneで使う場合の料金プラン

Airレジは基本的なレジ機能であれば、費用をかけずに始めることが可能です。

初期費用と月額利用料は0円

Airレジは、アカウントの作成費用や月額の固定費用が一切かからない「0円」で利用できるPOSレジアプリです。

お手持ちのiPhoneにアプリをダウンロードするだけで、すぐに使い始めることができます。

Take

高機能なPOSレジの基本的な機能を無料で利用できるため、特に個人事業主や小規模店舗にとって、導入のハードルが非常に低いのが特長です。

無料で利用できる主な機能には、以下のようなものがあります。

Airレジで使える主な機能

  • 会計機能(個別会計・割引・割増・消費税設定など)
  • 商品管理(商品登録・在庫管理)
  • 売上分析・レポート機能
  • 顧客管理機能(一部)
  • 基本的なサポート(電話・メール・チャット)

これらの機能はすべて追加料金なしで利用可能です。

アップデートによる機能改善も無料で行われるため、常に最新の状態で使い続けることができます。

別途必要になる周辺機器の費用

Airレジのアプリ利用料は無料ですが、店舗の業態や運営スタイルによっては、よりスムーズな会計業務を実現するために周辺機器の導入が必要になる場合があります。

キャッシュレス決済端末(Airペイ)

店舗において、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済といったキャッシュレス決済への対応は不可欠です。

Airレジは、同じリクルートが提供する決済サービス「Airペイ」と連携させることで、iPhoneひとつで多様な決済手段に対応できます。

Airペイを導入する際には、カードリーダーの費用が必要になります。

Take

ただ、現在Airペイではキャンペーンを実施しており、条件を満たせば通常価格20,167円(税込)のカードリーダーが無料で貸与されます。

このキャンペーンを活用すれば、初期費用を抑えてキャッシュレス決済を導入することが可能です。

なお、Airペイの月額固定費は無料ですが、決済が発生した際には所定の決済手数料がかかります。

レシートプリンターとキャッシュドロア

お客様にレシートや領収書を発行する場合や、現金のやり取りを安全かつ効率的に管理したい場合には、レシートプリンターとキャッシュドロアが必要になります。

特にiPhoneで利用する場合、Bluetooth接続に対応したモバイルプリンターを選ぶと、省スペースで持ち運びも可能になり、イベントや移動販売でも活躍します。

Take

キャッシュドロアは、レシートプリンターと連動して会計時に自動で開くタイプを選ぶと、会計作業がスムーズになります。

以下に、Airレジに対応した代表的な周辺機器の参考価格をまとめました。

スクロールできます
機器の種類代表的なモデル参考価格(税込)特徴
モバイルプリンターセイコーインスツル
MP-B20
約25,000円~小型・軽量で持ち運び可能。
Bluetooth接続に対応。
据え置きプリンターセイコーインスツル
RP-F10
約45,000円~安定性能を持つ据え置き型。
キャッシュドロア連動可能。
プリンター内蔵
キャッシュドロア
スター精密 mPOP約60,000円~プリンターとドロアが一体化したモデル。
デザイン性がとても高く省スペース。
キャッシュドロアスター精密
CB-72IV-3/6
約11,000円~レシートプリンターと接続して使用する標準的なドロア。

これらの周辺機器は、Airレジと動作確認済みのものが推奨されています。

Take

ビックカメラ.comなどの家電量販店のオンラインストアや、Airレジの公式サイトから購入することが可能です。

店舗の規模や用途に合わせて、必要な機器を選択しましょう。

iPhone版Airレジの基本的な使い方と設定方法

iPhone版Airレジの基本的な使い方と設定方法について、実際の画面を見ながら解説していきます。

【ステップ1 】アカウント作成とアプリのダウンロード

まずはじめに、アカウント作成し、お使いのiPhoneにAirレジのアプリをインストールします。

Take

すでに他のAirシリーズのサービス(Airペイなど)を利用している方は、同じアカウント(AirID)でログインできるため、新規作成は不要です。

AirIDの作成(アカウント登録)

こちらから、Airレジ公式ページを開きます。

AirIDは、リクルートが提供するさまざまな業務支援サービスで利用できる共通のアカウントです。

「今すぐ、無料ではじめよう」をタップします。

メールアドレスを入力し、利用規約など確認できたら「上記に同意して次へ」をタップします。

Take

画面の指示に従い、店舗情報などを入力してAirIDを登録します。

すでにAirIDをお持ちの方は、登録済みのIDとパスワードでログインしましょう。

App Storeからアプリをダウンロード

iPhoneのホーム画面にある「App Store」アプリを開き、検索バーに「Airレジ」と入力して検索します。

表示されたAirレジアプリの「入手」ボタンをタップして、ダウンロードとインストールを完了させてください。

Airレジアプリをインストールできたら起動し、作成したAirIDでログインしましょう。

【ステップ2 】初期設定と商品登録

ログインが完了したら、次にお店の情報や取り扱う商品を登録する初期設定を行います。

特に商品登録を事前に行っておくことで、会計業務が格段にスムーズになります。

店舗情報を設定する

まず、レシートに印字される店舗名、住所、電話番号などの基本情報を設定します。

店舗情報入力後、内容を確認して問題なければ「保存する」をタップします。

商品やサービスを登録する

次に、お店で販売する商品やサービスを登録します。

商品登録は、パソコンのブラウザからAirレジの管理画面にアクセスして行うと、CSVファイルを使った一括登録も可能で効率的ですが、iPhoneアプリからも個別で登録できます。

iPhoneアプリでの登録手順は、ホームメニューから「商品」をタップし、以下の項目を入力していきます。

項目名説明
商品名レジ画面やレシートに表示される商品・サービスの名前を入力します。
カテゴリ「ドリンク」、「フード」など、商品を分類するカテゴリを選択または新規作成します。
価格販売価格を入力します。
税設定その商品に適用される消費税(標準税率、軽減税率、非課税など)を設定します。
商品画像商品の写真を登録できます。画像を登録すると、レジ画面で視覚的に商品を選びやすくなります。

カテゴリを事前に作成しておくと、商品を分類でき、会計時に探しやすくなるのでおすすめです。

【ステップ3 】会計からレジ締めまでの操作手順

初期設定が完了すれば、いよいよiPhoneをレジとして利用できます。

Take

ここでは、お客様の会計から一日の営業を締めくくる精算までの基本的な流れを解説します。

会計(オーダー入力から支払い)

お客様が商品を選び、レジに来られた際の操作です。

STEP
オーダー入力

ホーム画面(注文入力画面)で、登録したカテゴリをタップし、該当する商品をタップします。

同じ商品を複数会計する場合は、商品を再度タップするか、数量変更ボタンで個数を調整します。

注文した商品は注文一覧で表示されます。

注文一覧で内容を確認し、間違いなければ「支払いへ進む」をタップします。

STEP
支払い方法の選択

「支払いへ進む」ボタンをタップすると、支払い方法の選択画面が表示されます。

「現金」や、Airペイと連携している場合は「クレジットカード」「電子マネー」「QRコード」など、お客様が希望する方法を選択します。

ここでは、AirレジだけでAirペイを連携していないため、現金のみしか選べません。

STEP
会計の完了

現金会計の場合は、お客様から預かった金額を入力すると、お釣りが自動で計算されます。

「会計完了」ボタンをタップすれば、取引は終了です。

必要に応じてキャッシュドロアが開き、レシートプリンターからレシートが印刷されます。

レジ締め(点検・精算)

一日の営業が終了したら、売上とレジ内の現金が合っているかを確認する「レジ締め」作業を行います。

Airレジを使えば、この作業も簡単かつ正確に行えます。

STEP
点検・精算画面を開く

Airレジアプリのメニューから「点検・精算」を選択します。

STEP
売上を確認

画面には、その日の売上合計や支払い方法別の内訳が自動で集計されて表示されます。

集計データを確認し、間違いがなければ「点検・精算」をタップします。

STEP
レジ内の現金を数える

次に、キャッシュドロアなどレジ内にある現金を実際に数えます。

STEP
現金残高の入力と確定

数えた金額をアプリの「レジ現金残高」の欄に入力します。

Take

入力した金額と、アプリ上の売上データに差異(過不足)がないかを確認し、問題がなければ「精算へ進む」ボタンをタップします。

内容を確認し、間違いがなければレジ点検・精算の完了です。

レジ締めが完了すると、その日の売上データが確定・保存されます。

これらのデータはいつでも管理画面から確認でき、売上分析にも活用できます。

AirレジをiPhoneで利用するメリット・デメリット

iPhoneでAirレジを利用する際の具体的な利点と、運用前に知っておきたい注意点を詳しく解説します。

AirレジをiPhoneで利用する5つのメリット

iPhoneでAirレジを利用することには、特にコスト面や機動性において大きなメリットがあります。

小規模店舗や移動販売など、特定のビジネスモデルに最適な理由を5つのポイントに分けてご紹介します。

低コストで手軽にPOSレジを導入できる

最大のメリットは、導入コストを劇的に抑えられる点です。

Airレジはアカウント作成の初期費用や月額利用料が無料のPOSレジアプリです。

通常、POSレジの導入には専用のタブレット端末が必要になりますが、すでにお持ちのiPhoneを利用すれば、新たに端末を購入する必要がありません。

初期投資を抑えたい個人事業主の方や、小規模な店舗にとって、これは非常に大きな魅力と言えるでしょう。

省スペースでレジ周りがすっきりする

iPhoneはiPadや据え置き型のレジスターと比較して非常にコンパクトです。

そのため、レジカウンターのスペースが限られている店舗でも場所を取りません。

Take

例えば、コーヒースタンドや小規模な雑貨店、ネイルサロンや美容室の受付など、カウンタースペースを有効活用したい場合に最適です。

レシートプリンターやキャッシュドロアとBluetoothで接続すれば、配線を最小限に抑えることができ、レジ周りをすっきりと洗練された印象に見せることが可能です。

持ち運び可能でイベントや移動販売に最適

iPhoneの優れた携帯性は、店舗の場所を問わないビジネスで真価を発揮します。

キッチンカーでの移動販売、フリーマーケットや地域のマルシェといったイベントへの出店、催事場でのポップアップストアなど、固定の店舗を持たない業態にぴったりです。

Take

電源の確保が難しい屋外でも、モバイルバッテリーがあれば長時間の運用が可能。

ポケットに入れて手軽に持ち運べるため、お客様がいる場所まで移動して会計を行う「テーブル会計」や、訪問販売などにも柔軟に対応できます。

普段のスマホ操作と同じ感覚で使える

多くの人が日常的に使い慣れているiPhoneで操作できるため、新しい機器を導入する際の心理的なハードルが低い点もメリットです。

タップやスワイプといった直感的な操作で会計や商品登録が行えるため、機械の操作が苦手な方でもすぐに使いこなせます。

Take

新しく入ったアルバイトやパートスタッフへのトレーニング時間も大幅に短縮でき、教育コストの削減にも繋がります。

マニュアルを読み込むことなく、すぐに実践的なレジ業務を始められるでしょう。

Airペイと連携してキャッシュレス決済に対応

決済サービス「Airペイ」と連携させることで、iPhoneが多機能なキャッシュレス決済端末になります。

カードリーダーをiPhoneとBluetooth接続すれば、クレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPay、さらにはPayPayやd払いといったQRコード決済まで、1台で主要な決済手段に幅広く対応可能です。

お客様の多様な支払いニーズに応えることで販売機会の損失を防ぎ、顧客満足度の向上に貢献します。

AirレジをiPhoneで利用する際のデメリットと注意点

多くのメリットがある一方で、iPhoneでAirレジを利用する際にはいくつかのデメリットも存在します。

画面が小さく視認性や操作性に劣る

iPadと比較した場合の最も大きなデメリットは、画面サイズの小ささです。

商品数が多くなると一覧性が低くなり、目的の商品を探すために何度もスクロールする必要が出てきます。

Take

また、会計画面のボタンも小さくなるため、急いでいる時や指の太い方にとっては、押し間違いなどの操作ミスが起こる可能性があります。

ランチタイムなど会計が集中する時間帯がある飲食店や、取扱品目が多い小売店では、作業効率が低下する可能性があるため注意が必要です。

バッテリーの消耗が早い可能性がある

Airレジアプリは常に起動させておくことが多く、バックグラウンドでのデータ通信も発生するため、iPhoneのバッテリーを通常よりも早く消耗します。

Take

特に、レシートプリンターやカードリーダーなどの周辺機器とBluetoothで常時接続している場合は、さらに消耗が激しくなります。

営業中にiPhoneの充電が切れてしまうと、レジ業務が完全に停止してしまうという重大なリスクがあります。

この対策として、常に充電ケーブルに接続した状態で使用するか、停電時や屋外での利用に備えて大容量のモバイルバッテリーを必ず用意しておくことを強く推奨します。

電話の着信などで業務が中断されるリスク

iPhoneは本来が通話用の端末であるため、レジとして使用中に電話の着信などの通知が入る可能性があります。

お客様の会計操作中に電話がかかってくると、画面が切り替わってしまい会計業務が中断され、お客様をお待たせしてしまう事態になりかねません。

Take

営業中はiPhoneの「集中モード」や「おやすみモード」を設定して通知をオフにする、可能であれば店舗専用のiPhoneを用意して個人の電話番号とは分ける、といった対策が有効です。

特にプライベート用のiPhoneをレジとして兼用する場合は、この点に十分な注意が必要です。

【徹底比較】AirレジのiPhone版とiPad版の違い

AirレジのiPhone版とiPad版での違いを比較し、詳しく解説していきましょう。

画面サイズと操作性の違い

iPhone版とiPad版の最も大きな違いは、ディスプレイのサイズです。

画面サイズは、日々のレジ業務における視認性や操作性に直接影響します。

iPhoneはコンパクトで持ち運びやすい反面、画面が小さく一度に表示できる情報量が限られます。

Take

一方、iPadは据え置きでの利用が基本となりますが、大画面ならではの高い視認性と操作性を誇ります。

具体的な違いを以下の表にまとめました。

項目iPhone版iPad版
画面サイズ(例)小さい
(例: iPhone 15で6.1インチ)
大きい
(例: iPad 第10世代で10.9インチ)
視認性商品や売上データの一覧性は低い。
文字やボタンが小さい。
メニューやカテゴリ、売上グラフなどが一目で把握しやすい。
操作性片手で操作可能。ボタンが小さく、押し間違いの可能性がある。両手での操作が基本。ボタンが大きく、直感的でスピーディーな操作が可能。
携帯性非常に高い。
ポケットに入れて持ち運べる。
低い。
持ち運びにはバッグが必要。
設置スペースほとんど不要。
レジ周りを省スペース化できる。
スタンドなどを含め、ある程度の設置スペースが必要。
Take

このように、iPhoneは携帯性と省スペース性に優れ、iPadは操作性と一覧性に強みがあります。

特に、商品数が多い店舗や、レジ操作に慣れてないスタッフがいる場合、iPadが業務効率向上に繋がります。

利用できる機能に違いはあるか

Airレジアプリで利用できる基本的な機能にiPhone版とiPad版での違いはありません

会計、商品管理、在庫管理、顧客管理、売上分析といったPOSレジのコア機能は、どちらのデバイスでも同じように利用できます。

また、キャッシュレス決済サービスの「Airペイ」や、レシートプリンター、キャッシュドロアといった周辺機器との連携も、iPhoneとiPadのどちらでも問題なく行えます。

機能そのものに差はないため、どちらを選んでもAirレジが提供するPOS機能をフル活用することが可能です。

導入コストの比較

Airレジは初期費用・月額費用が無料ですが、デバイス本体や周辺機器の費用は別途必要になります。

項目iPhoneを利用する場合iPadを利用する場合
デバイス本体費用手持ちのiPhoneを流用すれば0円。
(新品だとiPadより高いモデルが多い)
新規購入が必要な場合が多い。
(一般的にiPhoneより安価)
周辺機器費用iPad版と共通
(必要に応じて購入)
iPhone版と共通
(必要に応じて購入)
Airレジ利用料0円0円
総コスト手持ちの端末を流用すれば、周辺機器代のみで導入可能。
コストを最小限に抑えられる。
デバイス本体の購入費が加わるため、iPhoneより安くなることもある。

最大のポイントは、手持ちのiPhoneをレジとして活用できるかという点です。

Take

もし対応機種のiPhoneを既にお持ちであれば、デバイス購入費用を0円に抑え、圧倒的な低コストでPOSレジを導入できます。

一方、レジ専用機として新たにデバイスを購入する場合、iPadの方が画面の大きさや操作性の観点から長期的な費用対効果が高いと考えることもできます。

iPhone利用がおすすめな店舗

ここまでの比較を踏まえ、iPhoneでのAirレジ利用が特に向いている店舗や業態は以下の通りです。

  • 移動販売・イベント出店

    キッチンカーや催事場など、電源やスペースが限られた場所で営業する店舗。
    持ち運びやすさが最大の武器になります。
  • 小規模なカフェや雑貨店

    レジカウンターが狭い、またはカウンターを置きたくない店舗。
    省スペースでレジ周りをすっきりと見せられます。
  • 訪問サービス

    出張ネイルやリペアサービスなど、お客様先で会計を行う必要がある業種。
    手軽に持ち運んでその場で決済が完了します。
  • テーブル会計を導入したい飲食店

    お客様のテーブルまでiPhoneを持っていき、その場で会計を行うことで、レジの混雑緩和や顧客満足度の向上に繋がります。
  • とにかく初期費用を抑えたい開業時

    まずは手持ちのiPhoneでスタートし、事業が軌道に乗ってからiPadへ移行するという選択も可能です。

iPad利用がおすすめな店舗

一方、iPadでのAirレジ利用が適しているのは、以下のような店舗や業態です。

  • 一般的な飲食店や小売店

    レジカウンターに据え置いて利用する、商品数が多い店舗。大きな画面でカテゴリや商品を素早く選択でき、会計業務がスムーズになります。
  • 複数のスタッフがレジを操作する店舗

    誰でも直感的に操作できるため、新人スタッフへの教育コストを削減し、操作ミスを防ぎます。
  • アパレルショップや美容室

    お客様に画面を見せながら商品説明やメニューの確認をする際に便利です。顧客管理機能と合わせて活用することで、質の高い接客が実現できます。
  • レジ業務の効率とスピードを重視する店舗

    日々の会計件数が多い場合、iPadの操作性の高さがレジ待ち時間の短縮に大きく貢献します。
  • 売上データを詳細に分析したいオーナー

    大きな画面で売上レポートや分析グラフを確認し、経営戦略に活かしたい場合に最適です。

Airレジの利用に対応しているiPhoneの機種

AirレジをiPhoneで利用するには、お持ちのiPhoneがAirレジアプリの動作環境を満たしている必要があります。

古いモデルやiOSバージョンでは、アプリが正常に動作しなかったり、インストール自体ができなかったりする可能性があります。

対応iPhoneモデルとiOSバージョン一覧

AirレジアプリをiPhoneで利用する場合、推奨される動作環境は以下の通りです。

スクロールできます
機種名 対応OS AirペイAirペイ
タッチ
 Airペイ QRAirレジ
iPhone SE
(第2、3世代)
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
iOS 17.x 〜
iOS 18.x
 
iOS 17.4以上
iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 16e
iOS 18.x
Airペイ・AirレジiPhone対応モデル

iPhone本体だけでなく、OS(iOS)も指定のバージョン以上にアップデートされているかを確認しましょう。

お持ちのiPhoneのOSバージョン確認方法

iPhoneがAirレジの対応OSバージョンを満たしているかわからない場合、以下の手順で簡単に確認できます。

  1. iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
  2. 「一般」を選択します。
  3. 一番上にある「情報」をタップします。
  4. 「iOSバージョン」(または「システムバージョン」)を確認する。

現在のOSバージョンが「17.0」以上であれば、Airレジアプリを利用できます。

もし、お使いのiOSバージョンが古い場合は、OSのアップデートを行いましょう。

Take

「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の画面から、最新のiOSに更新することが可能です。

ただ、機種によっては、最新OSのアップデート対象外となる場合があるため、注意しましょう。

まとめ(AirレジはiPadと同じようにiPhoneだけで使える)

AirレジをiPhoneで使う方法について、詳しく解説してきました。

この記事のまとめ
  • AirレジはiPhoneだけで導入することができる。
  • iPhoneは、iOS 17以降のモデルが使える。
  • 古いiPhoneだとサポート対象外になる可能性がある。
  • これから準備するならiPadOS 18対応機種がおすすめ。
Take

AirレジはiPhone一台でも基本的なレジ機能を利用でき、初期費用・月額無料でPOSレジを導入できる点が最大の魅力です。

省スペースで持ち運びも簡単なため、小規模店舗や移動販売、イベント出店に最適と言えるでしょう。

一方で、画面の小ささから操作性を重視する場合や、レジ業務が煩雑な店舗ではiPad版が適しています。

ご自身の店舗規模や業態に合わせて最適なデバイスを選びましょう。

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