Squareの月額料金は本当に無料?全プランの手数料と仕組みを解説!

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Square(スクエア)を導入する際、「月額料金は本当にかからないのか?」、「後から高額な維持費が発生しないか?」といったコスト面の不安を感じる方は少なくありません。

この記事でわかること
  • Squareは基本無料で利用ができる。
  • コストは売上による決済手数料だけ。
  • 解約金といった隠れた費用もなし。
  • 多彩な機能が使える有料プランもある。
Take

Squareは、初期費用・月額固定費0円の無料プランで利用でき、主なコストは売上があった際の決済手数料のみです。

また、解約金や違約金といったような隠れた費用もありません。

より高度な店舗管理機能を求める事業者向けに有料プランもあり、業種や規模によって選択肢があります。

この記事では、Squareの基本料金体系から、小売・飲食・美容サロンなど業種別に特化したPOSレジプランの月額費用、決済手数料の詳細、端末代金まで解説します。

Contents

Squareの月額料金は基本0円で利用可能

Square(スクエア)の導入を検討する際、最も気になるのが毎月のランニングコストです。

初期費用や固定費がかからない仕組み

Squareが月額無料の理由は、加盟店の売上に応じた決済手数料を収益源とするビジネスモデルにあります。

そのため、システムを利用するための固定費を加盟店から徴収する必要がありません。

具体的には、以下の項目がすべて無料で提供されています。

費用項目料金備考
初期導入費用0円アカウント作成や審査にかかる費用は無料です。
月額固定費0円POSレジアプリや管理画面の利用料はかかりません。
アカウント維持費0円売上がない月であっても請求は発生しません。
振込手数料0円売上金の入金にかかる手数料はSquareが負担します。

このように、Squareを導入して維持するだけであれば費用は一切かかりません

店舗での対面決済だけでなく、Square オンラインビジネスという機能を使えば、ネットショップの開設や運営もフリープランなら月額0円で行えます。

Take

費用が発生するのは、実際にクレジットカードや電子マネーなどで決済が行われたタイミングのみです。

この時、決済金額に対して所定の手数料が差し引かれ、残りの金額が入金される仕組みとなっています。

つまり、お店を開けていてもキャッシュレス決済の利用がなければ、その月のコストは0円となります。

これは、開業直後で売上が不安定な時期や、季節によって繁閑の差が激しい業種にとって大きなメリットです。

解約金や隠れたコストの有無

「基本無料」と聞くと、後から追加料金を請求されたり、解約時に違約金が発生するのではないかと不安になる方もいるかもしれません。

Take

しかし、Squareにはそのような「隠れたコスト」は存在しません

契約期間の縛りや長期契約の条件はなく、いつでも利用を停止したり、アカウントを解約したりできます。

もちろん、解約に伴う違約金や事務手数料も一切不要です。

また、一般的な決済サービスでは、売上金を入金するたびに数百円の振込手数料が差し引かれるケースがありますが、Squareではこの振込手数料も完全に無料です。

金融機関を問わず、登録した銀行口座へ自動で入金され、その際の振込手数料はSquare側が負担してくれます。

さらに、事務処理にかかる明細の発行手数料などもかかりません。

ただ、一部の高度な機能を必要とする場合には、有料のプランを選択することも可能です。

しかし、基本的な決済機能やPOSレジ機能を利用するだけであれば、無料のフリープランで十分に事足ります。

勝手に有料プランへ切り替わることもないため、安心して利用を開始できます。

業種別に見るSquareの月額プランと料金

Squareは、基本的な決済機能やPOSレジ機能を無料で提供しています。

ですが、業種ごとの特有なニーズに応えるために、より高度な機能を備えた有料プランも用意しています。

プランはフリー・プラス・プレミアムの3種類

Squareの料金体系は、「フリー」・「プラス」・「プレミアム」の3つの階層で構成されています。

Take

多くの個人事業主や小規模店舗にとって、月額固定費がかからない「フリープラン」は非常に魅力的です。

一方で、多店舗展開を行う企業や、高度な在庫管理、スタッフ管理などを必要とするビジネス向けに「プラス」や「プレミアム」といった上位プランが設計されています。

これらのプランは、利用するアプリケーション(リテールPOS、レストランPOS、予約システムなど)によって料金設定や機能差が異なります。

ビジネス規模や必要な機能に合わせて、柔軟にプランを選択したり、途中で切り替えたりすることが可能です。

小売店向けSquare リテールPOSの月額料金

アパレルショップや雑貨店など、物販を行う小売店に特化した「Square リテールPOSレジ」には、在庫管理機能を強化したプランが用意されています。

フリープランでも基本的な販売や在庫数は管理できます。

Take

ですが、プラスプランにすれば、より詳細な利益率のレポートや、仕入れ先ごとの管理などが可能になります。

プラン名月額料金(税込)主な特徴
フリー0円基本的なPOSレジ機能、簡易在庫管理、オンライン販売連携
プラス6,000円 / 1店舗高度な在庫管理、利益レポート、バーコード印刷、商品交換対応

プラスプランは店舗ごとの課金となりますが、年払いや長期契約の縛りはなく、月単位での解約や変更が可能です。

まずはフリープランを試し、在庫数が増えてきた段階でプラスプランへ移行するという運用も推奨されています。

飲食店向けSquare レストランPOSの月額料金

カフェ、居酒屋、レストランなどの飲食店運営に特化した「Square レストランPOSレジ」は、ホールのテーブル管理やキッチンのオーダー管理など、飲食店に必要な日々の業務を効率化するPOSシステムです。

無料のフリープランでも、基本的なメニュー管理やテーブル配置、注文管理などが利用できますが、キッチンディスプレイ(KDS)など一部機能は別途料金がかかる場合があります。

Take

プラスプランでは、コース管理や詳細レポート、KDSの無制限利用など、より高度な機能が含まれ、忙しい店舗運営にも対応できます。

プラン名月額料金(税込)推奨される利用シーン
フリー0円小規模なカフェ、フードトラック、簡易的なテーブル管理が必要な店舗
プラス13,000円 / 1店舗フルサービスのレストラン、多店舗展開、キッチン効率を最大化したい店舗

飲食店にとって、オーダーミスや提供遅れは致命的です。

プラスプランに含まれる高度なレポート機能やスタッフの権限管理を活用することで、オペレーションの改善と売上アップにつなげることができます。

サロン向けSquare 予約の月額料金

予約ビジネスに最適な「Square 予約」は、店舗ごとに月額料金が設定されており、スタッフ数が1人の個人運営向け無料プランから、複数スタッフを管理できる有料プランまで用意されています。

Take

個人運営している場合、予約サイトの作成から顧客管理、決済まですべて月額0円で利用できるのが大きな強みです。

プラン名月額料金(税込)対象スタッフ数
フリー0円1店舗のみ
プラス3,000円 / 1店舗スタッフごとの予約枠管理やGoogleカレンダー連携が可能
プレミアム8,000円 / 1店舗大規模なチーム管理や高度なリソース管理が必要な場合

プラスプラン以上では、Google予約との連携や、予約の無断キャンセル(ノーショー)対策としてのキャンセル料徴収機能などが強化されます。

スタッフが増え、予約管理が複雑になってきたタイミングが、有料プラン検討の目安となります。

月額料金以外に必要なSquare決済手数料の詳細

Square(スクエア)最大のメリットの一つは、月額固定費が無料である一方で、実際に売り上げが発生した際にのみ「決済手数料」がかかるというシンプルな料金体系です。

導入しても決済が行われなければ費用は一切発生しないため、リスクを抑えてキャッシュレス決済を導入したい事業者にとって有利な仕組みとなっています。

店舗での対面決済にかかる手数料

実店舗でSquare リーダーやSquare ターミナルなどの専用端末を使用して決済を行う場合の手数料です。

以前は一律3.25%でしたが、中小規模の事業者支援を目的とした改定により、主要なクレジットカードブランドの手数料が大幅に引き下げられました。

現在、年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満などの条件を満たす事業者であれば、主要6ブランドのクレジットカード決済手数料が2.5%で利用可能です。

Take

これは業界最安水準の手数料率であり、利益率を重視する店舗にとって大きな強みとなります。

なお、交通系ICカードや電子マネー、QRコード決済については、引き続き3.25%の手数料が適用されます。

決済方法決済手数料
クレジットカード
(Visa, Mastercard, JCB,
American Express, Diners Club, Discover)
2.5%
(対象外の場合は 3.25%)
交通系ICカード
(Suica, PASMO, ICOCA など)
3.25%
電子マネー
(iD, QUICPay など)
3.25%
QRコード決済
(PayPay, 楽天ペイ, d払い, au PAYなど)
3.25%

年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件を満たす中小事業者

この2.5%という料率は、これまで「Squareは手軽だけど手数料が少し高い」と感じていたオーナーにとっても、他社サービスと比較して十分に競争力のある数字です。

特に客単価が高い業種や、クレジットカード利用比率が高い店舗では、0.75%の差が年間の利益に大きく影響します。

オンライン決済や請求書の手数料

Squareは実店舗だけでなく、ネットショップ機能や、メールで送れる請求書決済も提供しています。

これらの非対面決済における手数料は、対面決済とは異なる料率が設定されています。

Square オンラインビジネスを利用してネットショップを運営する場合、フリープランおよびプラスプランでは決済手数料は3.6%となります。

Take

もし、月額有料のプレミアムプランを利用している場合は、これが3.3%に優遇されます。

また、クライアントにメールで請求書を送り、クレジットカードで支払ってもらう「Square 請求書」機能の場合、手数料は対面決済に近い水準の3.25%に設定されています。

フリーランスやBtoB取引を行う事業者にとって、銀行振込以外の回収手段を低コストで用意できる便利な選択肢です。

サービス・機能決済手数料
Square オンラインビジネス
(フリー・プラスプラン)
3.6%
Square オンラインビジネス
(プレミアムプラン)
3.3%
Square 請求書3.25%
手入力決済
(ブラウザ等でカード番号を直接入力)
3.75%

注意点として、電話注文などで顧客からカード番号を聞き取り、事業者が手動で管理画面に入力して決済を行う「手入力決済」の場合は、セキュリティリスクの観点から手数料が3.75%とやや高めに設定されています。

可能な限り、請求書機能やオンラインチェックアウト(決済リンク作成機能)を活用することで、手数料を抑えつつ安全に代金を回収することができます。

このように、Squareでは利用するシーンや機能によって手数料が細かく分かれていますが、いずれも初期費用や振込手数料はかかりません。

売上入金も最短翌営業日と非常に早いため、手数料だけでなくキャッシュフローの面でもメリットが大きいサービスと言えるでしょう。

Squareの導入に必要な初期費用と機器代金

Squareを導入する際、アカウントの作成や審査、月額固定費といったランニングコストは基本的に発生しません。

しかし、店舗で対面決済を行うためには、クレジットカードや電子マネーを読み取るための専用端末(ハードウェア)を用意する必要があります。

決済端末Square ReaderとSquare Terminal

Squareが提供する決済端末は、利用シーンや予算に合わせて複数のモデルから選ぶことができます

最も手軽に導入できるのが「Square リーダー」で、1台で決済からレシート発行まで完結させたい場合は「Square ターミナル」が適しています。

それぞれの本体価格と特徴は以下の通りです。

端末モデル本体価格(税込)主な特徴別途必要な機器
Square リーダー4,980円圧倒的な低価格とコンパクトさが魅力。
ICカードとタッチ決済に対応。
スマートフォン
またはタブレット
Square ターミナル39,980円レシートプリンターとタッチスクリーンを内蔵したオールインワン端末。なし
Square スタンド29,980円iPadを装着して使用する据え置き型。回転式スタンドで操作性が高い。iPad
Square レジスター84,980円店舗側と客側の2画面を搭載したハイエンドなPOSレジ専用端末。なし
Take

Square リーダーは4,980円という低コストで導入できるため、個人の飲食店や移動販売、イベント出店などで特に人気があります。

一方、Square ターミナルは39,980円と価格は上がりますが、レシートプリンターが内蔵されているため、別途プリンターを購入する必要がなく、レジ周りをすっきりと保つことができます。

より本格的なPOSレジ環境を構築したい場合は、Square スタンドやSquare レジスターが選択肢に入ります。

Square スタンドは手持ちのiPadを高機能なPOSレジに変えることができ、Square レジスターは2つの画面でスムーズな会計を実現するプロ仕様の端末です。

iPadなどのタブレット端末費用

導入コストを試算する際に見落としがちなのが、決済端末を操作するためのスマホやタブレットの費用です。

Square リーダーを利用する場合、単体では決済を行えず、連携させるモバイル端末が必須となります。

手持ちの端末を使えば初期費用は最小限

すでに業務や個人で使用しているiPhone、iPad、Android端末があれば、それらをそのまま利用できるため、新たな端末購入費用はかかりません

この場合、Square リーダーの代金4,980円のみでキャッシュレス決済を導入可能です。

新規購入が必要な場合の目安

Square スタンドを利用する場合や、店舗専用に端末を用意したい場合は、タブレットの購入費用も予算に組み込む必要があります。

端末の種類価格の目安備考
iPad(新品)約50,000円〜Square スタンドを利用する場合は必須。
動作が安定しており推奨されます。
Androidタブレット約20,000円〜Square リーダーとの組み合わせで利用可能。
機種により価格差が大きい。
中古端末約20,000円〜コストを抑えたい場合に有効ですが、OSのバージョンやバッテリー状態に注意が必要です。

Square ターミナルやSquare レジスターを選択した場合は、端末自体に決済機能とPOSレジアプリが内蔵されているため、別途タブレットやスマートフォンを用意する必要はありません。

トータルの導入コストと、店舗での運用スタイル(持ち運びの有無やレシートプリンターの必要性)を比較して、最適な組み合わせを選ぶことが重要です。

まとめ(Squareの月額料金は基本無料で利用できる)

Square(スクエア)の月額料金や手数料の仕組みについて詳しく解説しました。

この記事でわかること
  • Squareは基本無料で利用ができる。
  • コストは売上による決済手数料だけ。
  • 解約金といった隠れた費用もなし。
  • 多彩な機能が使える有料プランもある。
Take

結論として、Squareは一般的な利用において月額料金・初期費用・解約金は一切かからず、無料で利用可能です。

Square導入にかかる主なコストは、以下の2点のみとなります。

  • 利用ごとの決済手数料(対面決済の場合3.25%〜)
  • 導入時の決済端末代金(Square Reader 4,980円〜)

「Square リテールPOS」、「Square レストランPOS」、「Square 予約」といった業種特化型の機能についても、基本的な機能はすべて「フリープラン」で網羅されており、月額固定費をかけずに運用を始めることができます。

高度な在庫管理やスタッフ管理が必要になった段階で、有料の「プラスプラン」や「プレミアムプラン」へのアップグレードを検討すれば十分でしょう。

他社サービスと比較しても、固定費のリスクなくキャッシュレス決済やPOSレジを導入できる点は大きな強みです。

まずは無料のアカウントを作成し、実際の使い勝手や機能を試してみることをおすすめします。

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