Airペイはサブスクを導入できない?決済リンクを使えば定期決済できる!

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Airペイ(エアペイ)は、キャッシュレス決済サービスの中でも人気があります。

そこで、Airペイは「サブスクリプションを導入できるのか?」、「対面でなくオンライン決済には対応していないのか?」気になりますよね。

この記事でわかること
  • Airペイは月額制のサブスクリプションを導入できる。
  • 決済リンク(オンライン決済)を使うと簡単に導入できる。
  • 決済リンクを作成してお客様に送信して決済してもらえる。
  • 最初の1回決済してもらえれば次から自動で決済が可能。
Take

Airペイの「決済リンク」機能を使えば、簡単にサブスク(定期決済)を始められます

決済リンクの作成も簡単ですし、お客様にはLINEやメールで送信するだけだから、手間もなく安心です。

また、決済リンクは、サブスクだけでなく都度決済も作成できるので、用途に合わせて使えます。

この記事を読めば、あなたのビジネスにAirペイのサブスクが合うか判断でき、スムーズに導入を進められます。

Contents

Airペイでサブスクはオンライン決済(決済リンク)で導入可能

Airペイで「毎月の月謝や会費といったサブスク決済を導入したい」とお考えの事業者様も多いのでしょう。

Take

結論からお伝えすると、Airペイの「決済リンク」という機能を使えば、サブスクリプション(定期決済・継続課金)の導入が可能です。

Airペイは店舗での対面決済サービスというイメージが強いかもしれませんが、オンライン上でクレジットカード決済を受け付けられる「決済リンク」という便利な機能も提供しています。

この機能を利用することで、特別なシステム開発や高額な初期投資をすることなく、手軽にサブスクリプションモデルのビジネスを始めることができます。

具体的なやり方は、お客様にメールやSNSで決済用のURLを送るだけで、毎月の支払いを自動で受け付けることが可能になります。

これまで手作業で行っていた請求業務や入金確認の手間を大幅に削減し、ビジネスの効率化に大きく貢献します。

Airペイが提供する主な決済方法と、サブスク導入の可否を以下にまとめました。

決済方法サブスク(定期決済)対応主な利用シーン
Airペイ
(対面決済)
非対応店舗での商品販売、
サービス提供時の都度会計
Airペイ
(決済リンク)
対応可能オンラインサロンの会費、
ジムの月額料金、
商品の定期便など

Airペイでサブスクを導入するには、対面決済の機能ではなく「決済リンク」の利用が必須となります。

Airペイでサブスクを行うオンライン決済(決済リンク)とは

Airペイでサブスクリプション(定期決済)を導入する際、鍵となるのが「オンライン決済(決済リンク)」機能です。

これは「Airペイ オンライン決済」とも呼ばれるサービスで、実店舗での対面決済とは別に、オンライン上でクレジットカード決済を受け付けるための仕組みです。

この機能を使えば、特別なシステム開発を行うことなく、手軽にサブスク型ビジネスを始めることができます。

オンラインで完結するクレジットカード決済機能

「決済リンク」は、お客様が店舗に来店しなくても、オンライン上で支払いを完結させられる機能です。

具体的には、管理画面から決済用のURLを発行し、お客様にメールやSNSなどで送るだけで決済が完了します。

Take

WebサイトやECカートを持っていない事業者様でも、簡単にオンライン決済を導入できるのが大きな特長です。

お客様はそのリンクにアクセスし、決済ページでクレジットカード情報を入力するだけで支払いが完了します。

商品の事前決済や、遠方のお客様への請求、そして本題であるサブスクリプションサービスの月額費用請求など、幅広いシーンで活用されています。

お客様とのやり取りはメールやLINEなど、普段お使いのツールで完結するため、スムーズな決済を提供できます。

定期決済(継続課金)と都度支払の2種類から選べる

決済リンクには、ビジネスモデルに合わせて選べる2種類の支払い方法が用意されています。

サブスク導入では「定期決済」ですが、「都度支払」も便利な機能のため、違いを理解しておきましょう。

支払い方法概要主な利用シーン
定期決済
(継続課金)
設定金額を毎月1回、自動継続で決済する方式。
初回のカード情報入力のみで、以降は自動で引き落とされます。
オンラインサロンの会費、
フィットネスジムの月額料金、
商品の定期便など
都度支払1回限りの支払いに利用する方式。
請求ごとに決済リンクを作成し、都度決済してもらいます。
オンラインでの商品販売、
イベント参加費の事前決済、
コンサルティング料金の請求、
修理代金の請求など
Take

このように、決済リンク機能を使えば、サブスクリプションサービスに不可欠な「定期決済」を簡単に実現できます。

毎月の請求や入金確認の手間を大幅に削減し、安定した収益確保に繋がります。

特別なシステム開発は一切不要

通常、自社のWebサイトにサブスクリプション決済機能を導入する場合、決済代行会社との複雑な契約や、API連携といった専門的なシステム開発が必要となり、多大なコストと時間がかかることが一般的です。

しかし、Airペイの「決済リンク」なら、そうした専門知識や追加の開発は一切不要です。

Take

Airペイに申し込み、審査に通過すれば、標準機能として提供される管理画面から、誰でも簡単に決済リンクを作成できます。

プログラミングの知識がない方や、IT担当者がいない小規模な店舗・個人事業主でも、安心してオンラインでの定期決済を始められる点が最大の魅力と言えるでしょう。

Airペイでサブスク(定期決済)導入するメリット・デメリット

Airペイ(エアペイ)でサブスク(定期決済)導入するメリット・デメリットを解説していきましょう。

サブスク(定期決済)を導入するメリット

決済リンク機能を使ってサブスクリプションを導入することには、多くのメリットがあります。

特に、個人事業主や中小企業にとって、コストを抑えながら手軽に始められる点は大きな魅力です。

【メリット1】導入費用・月額固定費が無料で始めやすい

サブスクリプション決済サービスの導入を検討する際、最も気になるのがコストです。

Airペイの決済リンクは、導入費用や月額固定費が一切かからないため、リスクを最小限に抑えてスタートできます。

必要な費用は、実際に決済が行われた際の決済手数料のみです。

Take

売上がない月には費用が発生しないため、これからサブスクを試してみたい事業者にとって、始めやすい料金体系といえるでしょう。

また、AirペイではiPadまたはiPhoneとカードリーダーがあれば店舗での対面決済も可能になります。

さらに、通常20,167円(税込)のカードリーダーも無料で提供されます。

決済リンクのみならカードリーダーは不要ですが、将来的に対面決済も視野に入れているなら大きなメリットです。

【メリット2】申し込みからリンク作成までオンラインで簡単

決済リンクは、特別なITスキルやシステム開発の知識がなくても、誰でも簡単に導入・運用できます。

申し込みから決済リンクの作成まで、すべての手続きがオンラインで完結します。

決済リンクを作成する際も、管理画面上で金額や請求サイクル、請求開始日などを設定するだけです。

プログラミングや複雑な設定は一切不要で、思い立ったらすぐにサブスクリプションサービスを始められます。

【メリット3】 毎月の請求業務を自動化でき手間が省ける

サブスクリプションビジネスを運営する上で、毎月の請求業務は大きな負担となりがちです。

請求書の作成・送付、入金確認、未入金者への催促など、手作業で行うと多くの時間と労力がかかります。

Airペイの決済リンク(定期決済)を導入すれば、これらの請求業務をすべて自動化できます。

1度お客様に決済リンクからクレジットカードを登録してもらえば、あとは設定したサイクルで毎月自動的に決済が実行されます。

Take

決済結果は管理画面でリアルタイムに確認できるため、面倒な入金確認作業も不要です。

請求業務から解放されることで、事業者は本来注力すべきサービス品質の向上や顧客対応に時間を使えるようになり、ビジネスの成長を加速させることができます。

【メリット4】顧客への案内はメールやSNSで送るだけ

作成した決済リンクは、URL形式で発行されるため、お客様への案内が非常にスムーズです。

特別なシステムを介さず、普段使っているコミュニケーションツールで簡単に共有できます。

決済リンクを共有する方法

  • メールマガジンや個別のメールに記載して送信
  • LINE公式アカウントで一斉配信
  • InstagramやX(旧Twitter)などのSNSのダイレクトメッセージで案内
  • Webサイトやブログに申し込みボタンとして設置

上記のように、様々な方法でお客様にアプローチが可能です。

Take

お客様側も、送られてきたURLをクリックし、画面の案内に従ってクレジットカード情報を入力するだけで簡単に申し込みが完了します。

場所や時間を選ばずに手続きできるため、顧客満足度の向上にも繋がります。

【メリット5】Airペイの他の決済方法と一元管理できる

Airペイの強みは、オンライン決済だけでなく、店舗での多様な対面決済にも対応している点です。

もし、実店舗での商品販売やサービス提供も行っている場合、そのメリットはさらに大きくなります。

Take

決済リンクによるサブスクの売上も、店舗での対面決済の売上も、すべてAirペイの管理画面で一元管理が可能です。

売上データが1つにまとまり、日々の経理業務や経営状況の把握が格段に楽になります。

オンラインとオフラインの決済を一つのサービスで完結できるのは、事業者にとって大きな利便性をもたらします。

決済方法主な利用シーン管理方法
決済リンク
(オンライン)
サブスク会費、
月謝、
オンライン販売
Airペイの管理画面
で一元管理
対面決済店舗での商品販売、
サービス提供

サブスク(定期決済)を導入するデメリット

Airペイの決済リンク機能は、手軽にサブスクを導入できるツールですが、メリットばかりではありません。

決済手数料は3.24%から発生する

Airペイの決済リンクを利用したオンライン決済には、対面決済と同様に決済手数料がかかります。

Take

導入費用や月額固定費は無料ですが、決済が発生するたびに売上の一部が手数料として差し引かれる点を理解しておく必要があります。

決済リンクの手数料は、基本的にクレジットカードなので、「3.24%」に設定されています。

例えば、月額10,000円のサブスクサービスを提供した場合、1件あたり324円の手数料が発生します。

サービスの価格を設定する際は、この決済手数料を考慮に入れることが不可欠です。

決済リンクで使えるのはクレジットカードのみ

Airペイの大きな魅力の一つは、店舗での対面決済においてクレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済など、非常に多くの決済手段に対応している点です。

Take

しかし、サブスク導入に利用する「決済リンク」機能では、利用できる決済方法がクレジットカードに限定されます。

具体的には、以下の決済手段は決済リンク(定期決済)では利用できません。

決済リンクで使えない支払い方法

  • 交通系電子マネー
    (Suica, PASMOなど)
  • QRコード決済
    (PayPay, d払い, 楽天ペイなど)
  • UnionPay(銀聯)を除くデビットカード
    (一部利用可能な場合もありますが、基本的には非対応)

そのため、「普段はPayPayで支払いたい」、「クレジットカードを持っていない」という顧客層を取りこぼしてしまう可能性があります。

若年層向けサービスや、多様な支払い方法に応えたいビジネスの場合、大きなデメリットとなる可能性があります。

決済リンクの入金サイクルは月1回

決済リンクでの売上は、月1回しか振り込まれません

Take

Airペイのように、対面決済での入金サイクルとは異なるため、運用する際は注意が必要です。

ただ、どの金融機関でも振込手数料は無料なので、新たに口座を作成する必要はありません。

Airペイでサブスクリプションを導入する手順とやり方

Airペイの決済リンク機能を使えば、驚くほど簡単にサブスク(定期決済)サービスを始めることができます。

特別なシステム開発や設定は不要で、申し込みから運用開始までオンラインで完結します。

Airペイに申し込む(AirIDの登録)

まず、決済リンクでサブスクを行うには、Airペイの利用申し込みが必要です。

Airペイ公式の申し込みページを開く

まず、こちらのAirペイ公式ページを開きます。

Airペイ申し込み開始画面
Airペイ申し込み開始画面

Airペイ公式ページを開いたら、画面を確認しながら下の方にスクロールさせていきます。

Airペイカード、ポイント案内受付有無
Airペイカード、ポイント案内受付有無

Airペイに申し込んだ後に、Airペイポイントやカードの案内を受けるかどうかチェックを入れます。

店舗の開店状況を確認する画面
店舗の開店状況を確認する画面

次に、Airペイを導入すのが「個人」か「法人」どちらか選択します。

必要事項を選択できたら「申込みをはじめる」をタップして、申し込みをはじめます。

AirID(アカウント)を新規作成する

Airペイへ申し込むには、AirID(Airペイのアカウント)が必要です。

AirIDの作成やログインする画面
AirIDの作成やログインする画面

「AirIDの新規登録(無料)」をタップして、AirIDの作成を始めていきます。

AirペイのアカウントAirID作成画面
AirペイのアカウントAirID作成画面

登録するメールアドレスを入力して「上記に同意して次へ」をタップします。

AirID作成におけるメールアドレス入力画面
AirID作成におけるメールアドレス入力画面

入力したメールアドレス宛に、AirID作成の認証キーが記載されたメールが届きます。

Take

メール本文に記載されている「認証キー(6桁の数字)」を入力して「アカウント情報の入力に進む」をタップします。

AirID新規登録画面
AirID新規登録画面

AirペイやAirペイ QRにログインするときに使うAirID(アカウント名)を入力します。

Take

AirID(アカウント名)は、半角英数字・記号を4桁以上の組合わせで作成します。

好きな文字列を組み合わせても問題ありませんが、お店に関する文字列にすると作りやすいでしょう。

店舗名や業種の店舗情報を入力する画面
店舗名や業種の店舗情報を入力する画面

店舗情報として、店舗名やお店の業種を選択します。

電話番号や住所などの店舗情報入力画面
電話番号や住所などの店舗情報入力画面

次に、電話番号や住所などの店舗情報を入力していきます。

AirID作成における入力内容確認へ進む画面
AirID作成における入力内容確認へ進む画面

AirIDの作成に必要な情報を入力したら、入力内容を確認してAirIDを作成できます。

申込者情報や店舗情報を入力する

AirIDでログインできたら、申込者や店舗情報など必要事項を入力していきます。

契約者情報の入力

個人でAirペイを申し込む場合は、契約者情報を入力します。

契約者情報入力画面
契約者情報入力画面

契約者情報は、下記項目を入力していきます。

契約者情報の項目
  • 氏名
  • 氏名(カナ)
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 自宅住所
  • 番地以降
  • 自宅住所(カナ)
  • 自宅電話番号
  • 日中の連絡先

法人で申し込む場合、契約者情報ではなく「法人代表者情報」や「法人情報」入力画面が表示されます。

法人代表者情報の入力

法人でAirペイに申込む場合、法人代表者情報を入力します。

法人代表情報入力画面
法人代表情報入力画面

個人での契約者情報を同じように、法人代表者の情報を入力していきます。

法人代表者情報の項目
  • 氏名
  • 氏名(カナ)
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 自宅住所
  • 番地以降
  • 自宅住所(カナ)
  • 自宅電話番号

法人代表者情報は、上記の内容となっています。

次に、法人情報を入力していきます。

法人情報入力画面
法人情報入力画面

法人情報は、法人名や法人住所などの情報を入力していきます。

法人情報の項目
  • 法人格
  • 法人名
  • 法人名(カナ)
  • 郵便番号
  • 法人住所
  • 番地以降
  • 法人住所(カナ)
  • 法人電話番号
  • 担当者氏名
  • 担当者氏名(カナ)
  • 日中連絡先
Take

法人名の文字数には上限がありますが、最初の文字から収まる範囲までを入力します。

文字数の制限内に収めようと短縮したりしないように注意しましょう。

店舗情報の入力

契約者情報や法人情報の入力が終わったら、店舗情報を入力していきます。

店舗情報入力画面1
店舗情報入力画面1

店舗名や店舗名(カナ)には文字数に上限があるので、超える場合は省略して入力します。

店舗情報入力画面2
店舗情報入力画面2

担当者名や連絡先は、日中でも連絡が取れるように携帯電話番号が安心ですね。

店舗情報1の項目
  • 店舗名
  • 店舗名(カナ)
  • 店舗名(英語)
  • 担当者氏名
  • 担当者氏名(カナ)
  • 日中の連絡先
店舗情報入力画面3
店舗情報入力画面3

店舗名(英語)や店舗がある住所を入力します。

Take

住所は、市区町村郡名まで正しく入力しましょう。

店舗情報入力画面4
店舗情報入力画面4

Airペイを導入する店舗のホームページがある場合、店舗URLを「あり」にします。

Take

URLを入力する項目が表示されるので、お店のホームページを入力しておきます。

店舗情報入力画面5
店舗情報入力画面5

店舗の業種や開店年月日、配送可能年月日を入力します。

店舗情報入力画面6
店舗情報入力画面6

取引・販売方法実施有無は、Airペイの利用規約における禁止事項を行っていないかどうかの確認です。

Take

該当する取引や販売方法を行っていなければ「いずれも行っていない」のままで大丈夫です。

店舗情報2の項目
  • 店舗郵便番号
  • 店舗住所
  • 番地以降
  • 店舗住所(カナ)
  • 店舗電話番号
  • 店舗URL(ホームページ)
  • 業種
  • 営業開始年月(任意)
  • 営業時間(任意)
  • 取引・販売方法実施有無
  • 利用形態
  • 店舗形態
iPadの無料レンタルを申し込む画面
iPadの無料レンタルを申し込む画面

キャッシュレス導入0円キャンペーン中なら、Wi-FiモデルのiPadを無料レンタルできます。

次に、ディスカウントプログラム申し込みをするかどうか、チェックを入れていきます。

Visa、Mastercard決済手数料ディスカウントプログラム申込
Visa、Mastercard決済手数料ディスカウントプログラム申込

Visa決済手数料ディスカウントプログラムに申込む場合は、「申し込む」を選択します。

また、Mastercard決済手数料ディスカウントプログラムも申込む場合、「申し込む」を選択します。

JCB/AMEX/Diners Club/Discover決済手数料ディスカウントプログラム申込
JCB/AMEX/Diners Club/Discover決済手数料ディスカウントプログラム申込

JCB/AMEX/Diners Club/Discover決済手数料ディスカウントプログラムも申込む場合、「申し込む」を選択します。

VisaとMastercardだけ申し込んだり、JCB/AMEX/Diners Club/Discoveだけ申し込むこともできます。

お振り込み口座情報の入力

Airペイでの売上を入金してもら銀行口座情報を入力します。

お振込先口座情報入力画面
お振込先口座情報入力画面

Airペイは、「ゆうちょ銀行」と「海外金融機関」は登録ができません。

Take

上記以外であれば、どの金融機関でも登録できますし、振込手数料も無料です。

お振り込み口座情報
  • 金融機関
  • 支店
  • 口座種別
  • 口座番号
  • 口座名義
Take

口座情報まで入力できたら、必要事項の入力が完了します。

Airペイの申し込みで入力してきた内容を確認する画面へ進みます。

入力した内容を確認して申し込む

Airペイ申し込み内容確認画面
Airペイ申し込み内容確認画面

これまで入力してきた申し込み内容が表示されるので、間違いがないかチェックしてきます。

Airペイキャンペーン同意事項確認画面
Airペイキャンペーン同意事項確認画面

申し込み内容に不備があると導入までの時間をロスしてしまうので、ここでよく確認しましょう。

Airペイの最終申し込み画面
Airペイの最終申し込み画面

申込内容に問題がなければ「上記について確認・同意の上、申し込む」ボタンをタップします。

あとは、審査に必要な書類データーをアップロードしていきましょう。

管理画面から定期決済の決済リンクを作成する

Airペイの審査に通過できれば、すぐに決済リンクを利用できるようになります。

Take

サブスクリプションサービスの「定期決済」の決済リンクを作成します。

Airペイ管理画面のホーム画面
Airペイ管理画面のホーム画面

Airペイ管理画面のホーム画面から「オンライン決済」を選択します。

Airペイ決済リンクの管理画面
Airペイ決済リンクの管理画面

Airペイ決済リンクの管理画面を開いたら、右上にある「決済リンクを作成する」を選択します。

Airペイの決済リンク作成画面
Airペイの決済リンク作成画面

Airペイの決済リンク作成画面が表示されたら、必要事項を設定していきます。

Airペイ決済リンクの設定項目

  • 商品名

販売する商品名やサービス名などを決済リンクの名称として入力します。

この商品名は、リンク共有した時にお客様に表示されるので、決める時は注意しましょう。

  • お客様向け説明文

作成する決済リンクの説明や注意事項など、詳細を入力しておきましょう。

商品名と同様に、お客様向け説明文もお客様側に表示されるので注意が必要です。

  • 決済タイプ

「定期決済」を選択します。

  • 決済頻度

決済を行う頻度を「毎月」または「月間隔を指定」から指定します。

月頻度を設定すると、上記表のように決済が行われます。

  • 決済日

「月末日」または「日付を指定」いずれかを選択して設定します。

  • 金額

商品やサービスの金額と、消費税率を設定します。

  • 店舗用メモ

店舗が何かメモしておくことができる項目で、お客様には表示されません。

すべての項目を設定して作成すると、そのプラン専用の決済ページURLが自動で生成されます。

管理画面から定期決済の決済リンクを送信する

案内方法は、メールやLINEで個別に送信したり、自社のウェブサイトやブログに「お申し込みはこちら」といった形でボタンを設置したり、SNSで告知したりと、ビジネスの形態に合わせて柔軟に対応できます。

Airペイ決済リンク作成後の共有画面
Airペイ決済リンク作成後の共有画面

Airペイの決済リンク作成後、QRコードやURLを共有できる画面が表示されます。

Take

お客様に送信し、リンク先のページでクレジットカード情報を入力すれば、定期決済の申し込みは完了

以降、設定したサイクルで自動的に決済が行われます。

Airペイのサブスク導入はこんなビジネスにおすすめ!

Airペイの「決済リンク」機能を使えば、簡単にサブスクリプション(定期決済)サービスを始められます。

対面での接客が中心の店舗からオンライン完結のサービスまで、多様なビジネスモデルで活用が可能です。

業種・サービス主な活用シーン
オンラインサロン・
ファンクラブ
月額会費の
自動徴収
習い事スクール毎月の月謝の
自動引き落とし
フィットネスジム・
エステサロン
月会費の
オンライン申込・自動決済
商品の定期便・
レンタルサービス
定期購入やレンタル料金の
継続的な支払い

オンラインサロンやファンクラブの会費

クリエイターなどが運営するオンラインサロンやファンクラブでは、毎月の会費徴収が運営の負担となりがちです。

銀行振込では個別の入金確認に手間がかかり、未払い会員への督促は心理的なストレスにもなります。

Airペイの決済リンク(定期決済)を導入すれば、これらの課題を解決できます。

Take

入会時に一度だけクレジットカード情報を登録してもらえば、あとは毎月自動で会費が決済されます。

これにより、運営者は面倒な請求業務から解放され、コンテンツ制作やコミュニティの活性化といった本来の業務に集中できるようになります。

会員にとっても支払い忘れの心配がなくなり、スムーズにサービスを継続利用できるため、退会率の低下にも繋がる可能性があります。

習い事やスクールなどの月謝

ピアノ教室、英会話スクールといった習い事の現場では、いまだに月謝袋を使った現金での集金や、保護者による銀行振込が主流です。

しかし、現金の管理には紛失や盗難のリスクが伴い、振込忘れの保護者への連絡はデリケートな問題で、講師やスタッフの負担となっています。

Airペイの決済リンクを活用すれば、月謝の支払いをキャッシュレス化・自動化できます。

保護者はスマートフォンから簡単にクレジットカード決済の手続きができ、毎月自動で引き落とされるため、支払いの手間や遅延がなくなります。

Take

事業者側は未収金を減らし、集金や督促にかかっていた時間を生徒への指導やコミュニケーションに充てることができます。

保護者にとっても、現金を用意する手間が省け、クレジットカードのポイントが貯まるというメリットがあります。

フィットネスジムやエステサロンの月額料金

フィットネスジム、ヨガスタジオなどの月会費制では、新規顧客獲得の機会を逃さない入会手続きが重要です。

しかし、従来の口座振替は申込用紙の記入や捺印が必要で、手続きが完了するまでに時間がかかるのが難点でした。

Airペイの決済リンクを導入すれば、WebサイトやSNSに設置したリンクから、お客様が好きなタイミングでオンライン入会手続きを完結させられます。

来店前に決済を済ませてもらうことで、当日の受付業務がスムーズになります。

Take

また、店舗で体験してから入会する場合でも、決済リンクを使えば簡単に支払いを済ませてもらえます。

スタッフは請求管理業務から解放され、お客様へのサービス提供やトレーニング指導に専念できる環境が整います。

商品の定期便やレンタルサービスの支払い

コーヒー豆や化粧品などの定期便や、家電のレンタルサービスを始める際、決済システムの構築は大きな壁です。

自社でECサイトに継続課金機能を実装するには、高額な開発費用と専門知識が求められます。

Take

Airペイの決済リンクは、こうしたスモールビジネスの強い味方です。

システム開発は一切不要で、管理画面から作成した決済リンクをお客様にメールやSNSで送るだけで、簡単にサブスクリプションサービスを開始できます。

初期費用や月額固定費がかからないため、低リスクで新しいビジネスに挑戦できるのが大きな魅力です。

まとめ(Airペイはサブスクリプションでの決済を導入できる)

Airペイ(エアペイ)でサブスクリプションを導入する方法について、詳しく解説していきました。

この記事のまとめ
  • Airペイは月額制のサブスクリプションを導入できる。
  • 決済リンク(オンライン決済)を使うと簡単に導入できる。
  • 決済リンクを作成してお客様に送信して決済してもらえる。
  • 最初の1回決済してもらえれば次から自動で決済が可能。
Take

結論として、Airペイの「決済リンク」機能を使えば、特別なシステム開発は不要で、簡単にサブスクリプションを導入できます。

Airペイの決済リンクを利用した場合、月額固定費は無料で決済手数料しかかかりません。

また、Airペイの決済リンクにより、請求業務が自動化されるため、手間とコストを抑えて安定収益を得られます。

オンラインサロンや月謝制スクールなど、手軽にサブスクを始めたい事業者には、Airペイがおすすめです。

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